2008年10月22日水曜日
越百山紅葉ハイキング'(水嶋)
山小屋祭りの帰りの中央高速から中央アルプスを眺めたら紅葉が見頃だったので、早速出かけてみました。
10/18(土)
シオジ平自然園駐車場6:59→中小川登山口7:45→越百山山頂(2613m) 11:21/12:00→中小川登山口15:00→駐車場16:00
10年くらい前2回歩いたことのある道ですが、最近は使う人が少ないようでルートはかなり荒れていました。渡渉点が多くルートファインディングに苦戦しました。この日、中小川登山道を利用したのは私一人で、紅葉を独り占めして快適な山行を楽しみました。今年は紅葉の色づきが良いように感じました。
写真は中小川登山道中腹からの南アルプス、飛竜の滝からの越百山です。
2008年10月13日月曜日
2008 山小屋祭り報告
10/11-13 山小屋祭りが開催されました。
現役7名、理岳会会員7名、会員奥様、総勢15名の盛会でした。
【参加者 <敬称略>】 中村敬(38化)、河原進(48化)+奥様、中村久(55化)、原田(58化)、加藤真(60化)、水嶋(62数)、太田(H2化)、小椋(法4)、広瀬(史3)、松岡(文3)、西山(史1)、国分(物1)、児玉(経1)、鈴木(化1)
○ 10/10(金) 原田車(原田、広瀬、松岡、西山)は用賀駅に19時集合。23:30頃山小屋着。
○ 10/11(土) 12:03信濃大町駅着の電車で到着する加藤を迎えに原田達4名は薬師の湯に立ち寄り大町に向かう。加藤と合流し昭和軒でソースカツ重・ソースカツ丼の昼食。今晩の夕食、明日の朝食・昼食を買出しの後、小屋に戻る。午後には、牛久から車で河原ご夫妻、浜松から水嶋が入小屋。17:56信濃大町駅着の小椋・国分を迎えに出発する水嶋車と、高尾14:00発の中村車(中村敬、中村久、鈴木、児玉)が林道から小屋へ分岐する坂道でバッタリ遭遇する。現役の皆は夕食のおでん作りに奮戦している中、小椋・国分も到着し14名の大夕食会が始まる。夕食時には、おでんの具「ちくわぶ」についての大論争が....関東では常識、関西では売ってもいない。さらに「牛すじ」は関西では定番の具、関東では牛ではなく魚のすり身等で作られた「すじ」が......
明日朝2:30に起床するため、皆早々と22時には床に就く。23:30頃、駒ヶ根在住の太田が入小屋するも既に皆熟睡中。1F、2F、3Fの畳の上は既に満床、1F床にも2名が寝袋で就寝。床の空いたスペースに寝袋を広げ何とか眠る場所を確保する。
○ 10/12(日) 〔曇りのち快晴〕 2:30起床、鹿島槍を登る現役6名(水源掃除要員の広瀬を除く)+加藤、西俣まで登頂隊を見送る広瀬・中村敬は4時前に小屋を出発。残った者は再度眠りにつく。黒沢峠へハイキングに出かける河原ご夫婦は8時発、水源掃除隊(中村敬、原田、水嶋、大田、中村久、広瀬)は8:30に出発する。
水源掃除は8月の山小屋修理時に悪天候および作業効率の悪さにより完了できなかった残こりを新兵器を駆使して行われた。新兵器とはネットで購入し今回持ってきたウェーダー(胸までの長靴)、溝さらえ、箕(穀物を入れ、あおって、その中の殻・ごみをふるいわけるもの)である。ウェーダーを着てプラスチック製箕を持ち取水堰に入ると長靴の底がズブズブと粘土質の堆積物の中に潜っていく感触が伝わってくる。20cm位堆積しているようである。箕を持つ両手いっぱいを水面下に入れ泥を掬う。堰の上からは溝さらえで泥を掬う。大田は取水口近くに沈みビクともしない大きな流木(直径25cmX長さ1.5m位)を取り除く大活躍であった。約1時間で作業を終了、小屋に戻り冷えた体を温めるため薬師の湯に向かう。午後に仕事がある大田は昼食(俵屋が休みのため原田・広瀬は今日も昭和軒)後、駒ヶ根へと戻る。
河原ご夫妻は11:30頃小屋に戻り、その後薬師の湯へ。
焼き芋を作るため?に日がまだ高い時間に焚火を開始。出来上がった焼き芋は夕食時に美味しくいただきました。
鹿島槍に向かった現役6名は11時頃に南峰登頂、16:30頃無事に小屋着。薬師の湯まで出て疲れを取る。同行した加藤は少し遅れ18時前に戻った。
今晩の献立は具沢山の鍋。美味でした。
○ 10/13(月) 〔晴〕 5:00起床、全員7:00に出発。昨日、薬師の湯へ行けなかった加藤を乗せた原田車は薬師の湯に立ち寄った後、他の3車は直接帰郷。
▼ ジャスコ大町店の営業時間が24時間営業から9時~23時に変更になりました。(資源ゴミ回収ボックスは24時間利用できるようです)
写真アップしました。お楽しみください。
ご参加くださいました皆様、お疲れ様でした。
良く撮れた写真がありましたら hnaka@vesta.ocn.ne.jp までメールに添付して送付してください。理岳会HPのアルバムに掲載させてください。よろしくお願いいたします。
そして、来年もお待ちしております。