説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
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2010年2月23日火曜日

山小屋雪下ろし

山小屋の雪下ろしに行ってきました。
参加者:水嶋、中村久、現役(松岡、広瀬)

■2/20(土) 前日、水嶋さんより午前中スキーをして13時頃に大町市内で昼食を摂るとのメールが届き、東京から出発する3名もほぼ同じ時刻に大町市内に着けそうなので連絡を取り合い合流するように努力することに決めた。
水嶋さんは浜松を3:30に出発し、鹿島槍スキー場に8:30着。ナカムラ車はJR高尾駅10:00集合。どちらも13:00少し前に大町市内仁科町駐車場に到着した。昼食を俵屋で食べ、明日の雪かき用に先の平らなスコップ2ヶを購入するためカインズホームへ。その後はお決まりの薬師の湯、西友で買出しをし山小屋には16時頃に入る。
先週、山小屋入りされた西川顧問は県道分岐から山小屋までラッセル30分を要したと連絡をいただいていたが、その後の好天で雪は締まっておりラクラクと入小屋できた。
主屋根の雪は落ちており、東側は約1m、西側は約2mの雪の壁となっている。水槽は完全に雪に埋まっており近年にない積雪であった。
夕食はいつもの鍋、ポン酢で美味しくいただく。

■2/21(日) 快晴 8:00頃より作業を開始、屋根から落ちた雪がガチガチに凍って手強い。玄関上の雪は張り出した部分のみを落とすことにし、その後東西南北4面に風が通るように雪かき(雪壁の上に放り投げるような感じ)をする。途中、小休止を取りながら約4時間で終了とする。ナカムラは腰痛のため、皆の3割程しか働けなかった。
昼食は大町市内の昭和軒でカツ重、トンカツ定食、カツカレーと各自好きずきな品を注文。昭和軒のメニューには、これまでにない新しい品が多数加わっていた。(豚丼、しょうが焼き等)
現役の2名が大町山岳博物館に行ったことがないとのことで、午後は博物館観光をすることにする。1階の歴史ある山道具の展示等に加え、2階の動植物の展示物はとても充実していた。3階展望室からの眺めは快晴のため見事なものであった。南方面は少し雲が懸かっていたが、鹿島槍から北、五龍、白馬まで真っ白に輝く眺望に感動。その後、薬師の湯へと向かったが、スキー帰りの客で溢れていたため、旧館の湯に浸かる。夕食は豪華な焼肉。

■2/22(月) 本日も快晴 9:00頃皆で山小屋を出発。水嶋さんは午前中サンアルピナでスキーをし浜松へ。ナカムラ車はそのまま帰京。

参加いただいた皆様、お疲れ様でした。

追記:夏に山小屋を下見にこられた西川顧問のご友人2名(佐藤様、布川様)が西川顧問と共に2/27-28に入小屋されます。

2010年2月9日火曜日

連絡通信 No.112 発行

連絡通信No.112が発行されました。

近日中に皆様のお手元にお届けできる予定です。

尚、遅くなりましたが2009年度の会費納入のお願いと振替用紙を同封いたしましたので、宜しくお願いいたします。

左サイドバー「連絡通信」からご覧いただけます。

2010年2月1日月曜日

山小屋へ行ってきました - 水嶋会員

1/30(土)31(日)予定通り山小屋へ行ってきました。ここ数日は雪も降っていなかったようで、路面はドライでスタッドレスタイヤもほとんど不要でした。30日は白馬五竜、31日は鹿島槍でスキーをしました。少し雪が堅かったですがまずまずのバーンコンディションでした。2日とも風もなく快適なスキー日和でした。31日は朝はよく晴れて鹿島槍がきれいでした。
<山小屋への道の状況>
スキー場の分岐から山小屋への分岐までの県道は地元の人が5,6台のスノーモービルで走行した後で、踏み固められ長靴で楽に歩けました。山小屋への分岐からはモナカ状の雪となり、スノーシューを履いても踏み抜き踏み抜きで大変歩きにくくなっていました。トレースは全くありませんでした。
<山小屋の状況>
小屋の周囲は積雪1m以上になっています。水の出は良好ですが水槽はほとんど埋もれています。屋根の雪は30cmから40cmといったところです。主屋根の雪はここ数日の暖かさで落ちかけています。玄関の屋根の雪も30cmくらいだったので今回は雪下ろしはさぼりました。屋根から落ちた雪が山になり1階の窓からはかろうじて鹿島槍が見えるくらいになっています。
写真は31日朝の山小屋です。