2021年 理学研究科卒 村岡徹
【日程】2022年12月17日〜18日
【参加者】
古谷潤、宮崎、渡邉、村岡、
(鍋パーティー参加)中村久志、北島
【参加者】
古谷潤、宮崎、渡邉、村岡、
(鍋パーティー参加)中村久志、北島
前回の冬山山行は2019年12月の赤岳、それ以降冬山登山はご無沙汰になってしまっていた。前回冬山に登ったメンバー(江藤さん、古谷潤さん、宮崎、渡邉、村岡)で協議した結果、冬山リハビリ山行として北横岳に登ることにした。
なお、江藤さんはもともと参加予定だったが、急に生徒指導が入ったそうで、不参加となってしまった。
私は古谷潤さん、渡邉を車に乗せるため西国分寺駅に向かい、6時45分ごろ駅を出発して中央道に乗る。
中央道は空いており、飛ばしていたせいか先に出発していた宮崎車を追い越していたようで、八ヶ岳PAで宮崎と合流、宮崎の新車であるスバルXVのお披露目をして北八ヶ岳ロープウェイへ向かった。途中から宮崎車に乗った古谷さんによると新車の味がしたそうだ。
10時すぎ、登山口へと運んでくれる北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅に到着。ここまでの車道でもかなり標高を稼いできたせいか、想像よりもかなり寒いことに驚きつつ各自支度を始める。雪も降っている。
10:20発のロープウェイに乗る。山頂駅に着くと雪も十分積もっていて、スパッツを履いてから10:30ごろ出発した。3年ぶりだったがスパッツの付け方はしっかり覚えていた。ただし、今回はアイゼンを使うことがなかったので、次の山行までに1回は復習しておきたいと思う。
11:25ごろ北横岳ヒュッテに到着。ペースが良かったので、ピッチは下で寄った時にとることにして、そのまま山頂を目指す。11:45ごろ今回のピークである北峰に到着。樹林帯から遮るもののない稜線上に出ると風が容赦なく吹き付けてくる。おまけに視界もゼロで頂上を堪能する気が全く起きず、集合写真だけ撮ってそそくさと下山を開始する。南峰と北峰の間にあるわずかな樹林帯では風がしのげて、優しさに包まれている感じがした。
この手の冬山の下山は若干グリセード気味に降りられることもあり、12時ごろ北横岳ヒュッテまで戻ってきた。ここで休憩をとる。例年は中村さん邸から冬山に出発するので、中村さんからサーモスに入った熱々の通称「命の紅茶」を預かっていてみんなそれを楽しみにしていたのだが、今回は東京から直接山に来たのでメンバーが各自で紅茶を持参してきていた。私はコンビニで和菓子・洋菓子コーナーのどら焼きやフィナンシェを片っ端から買って持ってきていたので、冬山でお茶会という格好になった。
12:55ごろロープウェイ駅まで降り、13時発の下山ロープウェイに乗った。当初の予定より40分以上早い到着となった。
その後は立ち寄り湯に縄文の湯に浸かってから、夕飯用のキャベツを2玉とおつまみを少々購入。
蓼科の中村さん邸には16:30ごろ到着した。少し休憩をさせてもらってから夕飯のもつ鍋を作り始める。人生で最もキャベツとニラを切った日になったと思う。思えばこのもつ鍋も3年ぶりだが変わらない美味しさであった。他には中村さんが前もって副菜を作ってくださっていて、冷蔵庫(屋外)で冷やされていたビールとともに夕食を楽しんだ。
北島さんは来られる予定が早まって19時すぎに到着した。
その後は年末の特番やサッカーワールドカップとともに中村さんの用意してくださった日本酒飲み比べセットを堪能し、1時ごろ就寝。先に就寝していた中村さんには少し煩くしてしまったかもしれないが、楽しいひと時であった。
食べ終わると朝食の片付けと薪運びをこなし、帰り支度をする。集合写真を撮って10時半ごろ解散した。
今回は、久しぶりの冬山装備を引っ張り出しての山行と、中村さん邸にお邪魔させていただくことになりました。今後の冬季イベントでは現役の顔も見られるようになることを願っています。最後に、快く別荘を提供していただいた中村さんと、冬季行事存続のため参加していただいた皆様に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
写真アルバムはこちら↓
0 件のコメント:
コメントを投稿