説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
管理人:理岳会編集担当
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2008年7月28日月曜日

小川山 - yama

現役・広瀬くんと小川山に行ってきました。

モユキくんは試験がまだ終わっていないとのことで、残念ながら現役は1名だけでした。

25(金)夜9時練馬駅を出発、夜中の1時に廻り目平に到着。前の週が3連休とあって、テン場はガラガラ。良い場所に幕営。

26(土)天気は晴れ。午前中はガマスラブ。昼過ぎに父岩に向かう。小川山物語(5.9)が目標。人気ルートなので、やはり混雑。あきらめて、近くのモラリスト(5.8)を山下がリードしてロープをはり、広瀬君がトップロープで登ってクイックドローを回収。直後に激しい雷雨。午後2時半ごろ。あわててかたずけて、山を下る。

午後3時半、小川山をあとにする。

2008年7月21日月曜日

山小屋利用(7/26-7/27)

行者は既に夏バテです。
山小屋へ避暑に出かける予定です。
7/25夜発、7/27am小屋発の予定。
現役の皆さんご一緒しませんか。
3名まで乗車可能です。

【報告】

現役は試験中のため娘と二人で避暑、涼しかったです。

7/25 20:30町田発。途中トイレ休憩、西友で買出しをし、24:20頃小屋着。

7/26 曇り。9時頃に晴れ間が現れてきたので、遠見尾根方面へ車で向かう。テレキャビンに乗りアルプス平まで。五竜地蔵の頭まで往復(その上はガスの中のため引き返す)。木崎湖温泉「ゆーぷる木崎」で汗を流す。(薬師の湯と上原の湯の中間位の規模)。大町「こばやし」にて蕎麦の昼食。カインズホームでカセットボンベ(3本x10パック)を購入し、小屋に戻る。

7/27 9:30山小屋発。途中、大王わさび園でわさびソフトクリームを食す。

2008年7月20日日曜日

連絡通信No.108

連絡通信No.108を掲載しました。
印刷したものは7月末までに発送予定です。

2008年7月18日金曜日

2008.7.11 幹事会報告

日時:7月11日(金)19時より
場所:ルノアール新宿小滝橋通り店
参加者:原田、山下、古谷、中村(久)、現役2名(広瀬、松岡)

○ 行事について
  1. 金峰山キャンプ
      ・9/13-15に行う。
      ・担当は山下さん。
  2. 山小屋修理
      ・8/23-24を予定(第一候補)
      ・8/24から始まる現役の合宿(24日折立キャンプ場泊)に大町から行くことで現役も23日に参加できるのでは。

○ 連絡通信について
  1. 7月中に発行
  2. 内容
   2-1. 総会報告
   2-2. 谷川合宿参加報告
   2-3. 金峰山キャンプについて(9/13-15決定)
   2-4. 山小屋修理(8/23-24 を予定、水源掃除、伐採の最終確認)の案内
   2-5. Web会員制度について-お願い
   2-6. 未納会費納入のお願い
      ・永年会員に対しては2007までの未納会費
      ・その他会員には2008年までの未納会費の納入をお願いする。
      ・振込み人不明の¥16,000は、内田さんが確認中。
      ・内田さんの確認が済んだ後に、会費請求書を作成。(中村)

○ その他案件
  1. 山小屋:間伐について
      - 宮坂林業と以下について電話で確認した(原田)
      ・東側(ガケ側)2本の伐採の件:「周りには他にも木が多く生えているので、崩壊の心配をする必要はないでしょう。」
      ・「立教が契約している土地ではないが、『入会地ではあるので、契約地内と同様、部落に支払いをして欲しい(5000円/1本)』」
      ・水槽横、ナラ大木の件:「鹿島部落の意見も聴いたが、やはり、伐採ではなくて枝払いだけの方が良いでしょう。」「枝払いだけでもクレーンは必要。」
      ・伐採時期:「寒くなる前、8月末~9月中を考えている。」
      ・「伐採する木の決定は、この夏に利用する会員の意見も聴いた上で後日連絡したい。」旨、伝えた。

  2. 立教学院への山小屋改修報告書の提出
      (原稿:幹事会承認済み)
      五十嵐会員に郵送し、五十嵐会員から学院に提出してもらう。

  3. 遭難対策について
      ・現役より大学学生部作成の資料が提出され、その内容確認を行った。
      ・早急に理岳会連絡網を作成する必要がある。(次回幹事会で討議)
      ・現役からの通常下山時、非常時の連絡方法を確認した。
      ・通常時:以下のメンバーに一斉メールを送付。
      ・非常時:山下、加藤中英、中村久志、原田、古谷の順に連絡をする。
          最初に連絡を受けた会員は他の4会員へ連絡する。

以上

2008年7月14日月曜日

山小屋レポート 水嶋

予定通り山小屋に行ってきました。
○ 7/11(金)午後8時過ぎに浜松を発ち午前1時前に山小屋に到着。雨でした。
○ 7/12(土)鹿島槍ピストン
雨音にめげてぐずぐずしていたら山小屋発は6時になってしまいました。幸い西俣出合に着く頃には薄日も差し始め、冷乗越の上空には晴れ間も見えてきました。高千穂平までは良いペースでしたが、そこから先はぐっとペースダウン、おまけに布引岳から上はガスの中、トレーニング不足も祟ってますますペースが落ちました。冷小屋から布引への稜線には残雪が多く小屋の若い人たちがステップを刻んでくれていました。黒部側からは強風が吹き付け非常に寒く高山植物を楽しむ余裕もありませんでした。ガスの中、布引岳の稜線で雷鳥の親子を2組見かけました。ひな鳥がたいへん可愛らしく登ってきたかいがありました。登山者も非常に少なく静かな山行を楽しみました。
○ 7/13(日)光城山・長峰山ハイキング
4月、雨に降られ展望を楽しめなかった長峰山に再度登ってきました。朝のうち後立山付近は快晴でしたが、登山口に着く頃には後立山方面は雲がかかりはじめました。セミの声を聞きながら光城山の急登を登っていくと常念岳がよく見えました。桜の葉が茂り展望は余り良くありませんが、静かで気持ちの良い道でした。長峰山も山頂に数人の登山者がいるだけで静かでした。安曇野の広がりの向こうに常念山脈がよく見えました。
<山小屋>
かび臭さもなく快適でした。水の出も良好です。高垣さんの残してくれたビール(エビス、一番搾り、スーパードライ)が大量にあります。山小屋日誌 No.22終了しました。次の利用者からはN0.23に記載してください。じゃまになると思いますが鹿島槍の立体地図を寄贈しました。
<赤岩尾根>
西俣出合に工事用の仮設橋が架けられました。赤岩尾根の取り付きまでのトラバースルートは整備されかなり歩きやすくなりました。高千穂平までは一部藪を刈り取ったせいか明るい印象になりました。高千穂平直下の木のハシゴは老朽化が目立ち危なっかしいです。冷乗越までは土の部分の崩壊が進んだ印象を受けました。稜線には一部残雪がありますが歩行に支障はありません。
添付の写真は「稜線の雷鳥親子」「鹿島槍立体地図」です。