説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
管理人:理岳会編集担当
お問い合わせ... rigakukai@gmail.com



2019年2月13日水曜日

山小屋雪下ろし報告

2/9~11日の雪下ろしの簡易報告をします。 
また、参加してくださった皆様、お疲れ様でした。この場を借りて感謝申し上げます。

参加者:堤岳彦、田中波由、古谷
 現役:北島、村岡、宮崎、酒井大輔
    國廣、渡邊、近藤、酒井優輔
    坂倉、東城、大野、中野

2/9 天候:曇りのち雪 
安曇野を過ぎてから大町まで断続的に降雪。路面も凍結しており、事故を起こした車両を2台ほど見かけました。信濃大町駅で20:20頃、田中さんをピックアップし、21:20頃山小屋到着。当方と田中さんは急な仕事が入り、現地入りが遅くなってしまいました。小屋までは武蔵のスノーモービルが入っており、トレースが楽で助かりました。昨年の雪下ろし時よりも周りの雪が多かったものの、例年よりは少ないように感じました。主屋根の雪は60㎝近く積もっていました。 
日中は古谷潤君が中心となって、現役の皆と白馬五竜スキー場に出掛けていました。 スキー場からの帰路、事故渋滞に巻き込まれたそうで、山小屋に全員集合したのは23時過ぎでした。その後は早く就寝する人、酒盛りする人、各々自由に夜を過ごしました。

2/10 天候:曇りのち晴れ 
9:30より除雪作業開始。陽射しが強く、主屋根の雪は崩落しそうな様子だったため、屋根下を避け、小屋の周りと玄関上の除雪を行いました。雪質は一度溶けて固まったため、ガリガリとして作業しにくいものでした。現役参加が12名と多く、11:20頃に作業完了。小屋の中に戻り、食事と入浴に出掛ける準備をしていると、大きな振動と共に主屋根の雪が全て落下しました。温かい日の雪下ろしは、十分な注意をしながら作業する必要があると再認識しました。
昼食は昭和軒とテンホウに分かれ、食後に薬師の湯にて全員合流。西友で買い出しを済ませ、17時頃小屋に戻りました。夕食は現役が中心となって準備してくれました。塩ちゃんこ鍋を囲み、賑やかな宴会となりました。その後は焚き火(と言う名のゴミ焼却)をしたり、元気な人々は深夜まで酒盛りしていた様子。

2/11天候:曇り 
7:30過ぎ、菓子パンで軽く朝食を摂り、撤収準備を開始。9:30頃、昨日の除雪作業の合間に現役が作成した雪像を中心に記念写真を撮影。9:40頃、帰路につきました。

小屋情報 
水源からの水はチョロチョロと出ている程度で、水瓶の水位はかなり低い状態でした。

写真はこちら
https://photos.app.goo.gl/BubNbTJVPmwVz9fEA

堤 岳彦

0 件のコメント: