2020年 物理学科卒 北島祐哉
2024年1月7日(日)に天狗岳冬山親睦山行が行われました。
【参加者(敬称略・順不同)】
江藤、村岡、北島、(現役)是永、北條、高木
当日朝、中村邸6:30出発を予定し、5:30目標で起床し朝食を食べ始めるはずだった。しかし、予定の時間を過ぎても起きてこない。6時前になりようやく朝食を食べ始め、出発も6:40を過ぎた。唐沢鉱泉に通ずる道路は、凍結しており、途中で登坂を諦めた車もいるほどだったが、なんとか無事に辿り着いた。駐車場は満車で、駐車場少し下の路肩に駐車し、各自準備を整えた。
7:50頃、登山口を出発、積雪は足首程度だった。順調に樹林帯を登り、約2時間で第1展望台に着いた。朝から曇り空だったが、晴れ男のEさんがいたおかげか、休憩中に晴れてきて視界が良くなってきた。第1展望台から西天狗岳を目指して標高を上げていくにつれて、樹木の背丈もだんだん低くなっていき、やがて森林限界を超えた。山頂付近は強風だったが、地吹雪で見通しが悪いというほどではなかった。難所もほぼなく、西天狗岳(標高2646 m)登頂した。青空も見えていて、天気がいいうちにと記念撮影。ここで中村さんから頂いた温かい紅茶をみんなで堪能した。強風が吹き荒れているため、休憩はほどほどにして、東天狗岳に向けて出発した。稜線上なので風は軒並み強かったが、天気は良かった。順調に進み、東天狗岳(標高2640 m)登頂。ここでも強風で体力が消耗されるため、すぐに次のポイント、黒百合ヒュッテを目指して下山開始。樹林帯に入ると風が弱くなり、樹木のありがたさを実感した。黒百合ヒュッテにほぼ計画通り着き、昼食休憩。ヒュッテに設置された温度計で氷点下10℃だった。休憩では、野外トイレを求めに高台へ行く者や、小屋で名物のビーフシチューを食べる者もいた。計画通りヒュッテを出発し、ひたすら下山。ヒュッテ出発から1時間が経ち、そろそろ休憩が入るかなと目論んでいたが,一向に休憩をとる気配がないどころか、むしろ歩行速度が速くなっていた。ほぼ下山したころ、現役2名が野外トイレへ。トイレのために下山が速かったようだとようやく理解した。生理現象は仕方ない。15時頃に無事に下山し、縄文の湯で汗を流した。
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