説目

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2024年12月6日金曜日

赤城山親睦山行

2019年 物理学科卒 村岡徹
【参加者(敬称略・順不同)】
現役:北條・高木・近喰・二本柳・拓植・近内
理岳会員:村岡

11/4(月・祝)、現役主催の赤城山親睦山行に行ってきました。企画してくださった現役の皆さん、ありがとうございました。

始発電車を使っていただいたメンバーもいるなか、早朝6:40に西国分寺駅に集まっていただいた。
北條くん・高木さん・拓植くん・近内くんを乗せて車で向かい、他の2名には交通機関で集合場所のあかぎ広場駐車場に来てもらうこととなった。

当日は見事な快晴。赤城山に入るあたりで、鶴岡八幡宮かと思うほど大きな鳥居を車でくぐる。次第に木々が色づき、曲がりくねった峠道を登っていく。そして車内に流れるマックス・コヴェリ・・・今回の山行・赤城山、イニシャルがディーである某漫画で有名な場所ということもあり、個人的にとても行きたい山だったので、企画してくれた現役の皆さんには重ねて感謝申し上げます。あ、もちろん安全運転を心がけていますのでご安心ください・・・

赤城山は中央のカルデラの周囲を複数のピークが取り囲んでいる形で、今回は赤城駒ヶ岳と黒檜山(赤城山)のピークを踏む。カルデラ湖の周りには神社などもあり観光地としても人気なようで人も車も駐車場も多かった。目的のあかぎ広場駐車場は満杯気味だったものの、少しうろうろしてすぐ近くの駐車場に車を停め、赤城駒ヶ岳登山口にてバスで来た近喰くん・二本柳さんと合流。道中とは違い、ここより上の山はすっかり葉が落ちて枯れ木の色になっていた。
もともと車やバスでカルデラ湖のある高い標高からスタートできることもあって、現役の近況を聞きながら1時間とかからずに稜線まで到達でき、誇張抜きに雲ひとつない青一色がより堪能できた。それはもうカメラの通常の画角で青一面の空を撮影できるほどであった。
そこからさらに1時間ほど気持ちのよい稜線歩きを楽しみ、赤城山(黒檜山頂)に到着する。
山頂でのお昼休憩、みんな思い思いのお昼メニューを用意してきたようだが、中でも北条くんの取り出した自立式バーナー・コッヘルと、近喰くんのなぜか取り出したPythonの入門書が印象的だった。いいですね、こういう好きなことやってる感が大学生みがあって。
今でも活発に活動している様子が間近でみられて安堵したものである。
下山途中の休憩時、ふと現役の会話が耳に入り、ひょんなことから今の1年生は18歳かと考えてしまった。
18歳・・・?そう、つまり2006年生まれということである。1996年生まれの私の10歳も下なのである。そりゃあ自分の年齢も完全数にもなるわと、現役時代からは想像もつかないなと感慨に耽ったものである。
下山中たまに話し相手になってくれた近喰くん、ありがとうございます。
山頂からは2時間ほどで黒檜山登山口まで下山。遮るものの無い太陽の光がさすカルデラ湖に繰り出していくスワンボートを眺めながら、現役はこの寒い中、湖畔の土産屋で元気にソフトクリームを堪能していた。
駐車場から車でさらに下山し、バスの2人と前橋駅で再合流という形になった。
個人的に、ドライブ中に対向車を見るのが好きなのだが、場所が場所なだけにスポーツカーが多い。特にやたらとハチロクが多い印象だった。ハチロク、ハチロク、BRZ、GT-R、ハチロク、ハチロク、ランエボ、ハチロク、体感こんな感じの割合で、たまにスープラ(Is that a Supra?!)
・・・あれ?RX-7は??
・・・せっかく赤城に来たのに1台も見つけられませんでした・・・NSXは居たんですけどね・・・
下山後は前橋駅で再集合になり、すっかり恒例となったようである(?)打ち上げとして、現役の腹を満たせそうなハンバーグレストランが選ばれた。現役の旺盛な食欲にはいつも驚かされるものである。
↑この右から3番目のくたびれているのが私です。現役がエネルギッシュで楽しそうなのが何よりです。おじさんは疲れましたが皆さんから少しだけ元気を分けてもらえればと思いました。

宴もたけなわに、今後のりやまの発展を託して締め、18時半ごろ前橋駅前で解散となった。
3連休最終日ということもあって、帰りは行きより混雑もあり、車に同乗してくれた現役を西国分寺駅まで送り届ける頃には22時台と、タフな1日になった。

久しぶりに運動・遠出をしたせいか、その日床に就いたら久しぶりにぐっっっすり眠れた気がした。

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