2020年度 生命理学科卒 近藤 沙樹
【参加者(敬称略)】
理岳会:北島、宮崎、近藤
現役:近喰、高木、北條、今村、須藤
理岳会:北島、宮崎、近藤
現役:近喰、高木、北條、今村、須藤
◇ 2月8日(土)
7日(金)の夜に東京都内に集合し、北島さんと宮崎さんの運転で現役生5人を連れて山小屋へ向かった。私は北島者に同乗し、宮崎車より先の到着であった。駐車場から小屋までの道は真っ暗で、深いところでは腰まである雪道は、ここ数年でもトップクラスで積もっていたようで大変な道のりとなった。トップは近喰くんを初めとして現役メンバーが担ってくれて、非常にありがたかった。2回ほど正規ルートを通り過ぎてしまったが、無事に12時過ぎに小屋に着くことが出来た。ストーブを付けて冷えたからだを温めてから、事前に西友で各自購入したつまみとお酒で乾杯した。近喰くんは持参のウィスキーである。1~2時間が経った頃、宮崎車組も合流し、少しの談笑の後に就寝となった。
朝は少し予定より遅くなったが、スキーをするために駐車場へ向かうと、北島車が雪に埋もれ全く動けない状態になってしまっていた。昨晩から降り続いていた雪の影響は、思ったよりも深刻だった。現役生全員で車の後ろから押したり、タイヤにチェーンを装着できないか試したが、どれも全く上手くいかない。万策尽きて、JAFに電話するも、同様の問い合わせが多発中のため当日中に対応出来るかは不明とのことであった。駐車場に居てもどうすることも出来ない状態だったため、動く宮崎車に現役生を乗せて、お昼ご飯や雪下ろしで使用するスコップを購入しにいってもらうことになった。北島さんと近藤は山小屋にてお留守番と車復旧のための調べ作業である。結果、北島さん所有のENEOSカード付帯のロードサービスで夕方には対応いただけることになった。JAFは利用者が殺到するため、車所有者はENEOSカードも1枚もっておいて損はない。なんと年会費無料である。
夕方には無事に北島車の復旧が終わり、宮崎車とも合流して温泉とスシローに向かった。今年は山小屋に水が通っていないため、山小屋での料理はなしである。ただ、晩酌は必須であるため、おつまみとお酒を片手に夜遅くまで盛り上がった。
◇ 2月9日(日)
朝食を各自取り、雪下ろし作業を開始。宮崎さん主導で、玄関屋根の雪下ろしと壁沿いの除雪作業を進めた。金曜から土曜日に降り続いていたせいか、主屋根の雪は自然に落ちてはくれず、主屋根の下には入らないよう気をつけながら作業を実施した。雪は玄関屋根付近まで積もっていて気が遠くなりそうだったが、現役生の頑張りのおかげで昼前には作業を完了することができた。
昼食はおおぎやラーメンへ。心絵館の温泉、西友買い出しも終えて、夕方には小屋に戻った。山小屋を空けている間に、主屋根の雪もごっそり落ちてくれていた。一安心である。夜の宴会時間では、中村さん差し入れの白州を開けさせていただき、みんなで贅沢にバニラアイスにかけたり、ロックで味わったりと幸せな時間を過ごすことが出来た。 ◇ 2月10日(月)
朝食後、撤収作業を開始。撤収作業を素早く終え、8日にトラブルで行くことが出来なかった鹿島槍スキー場へと向かった。上級者(宮崎さん・北島さん・北條くん)と初心者に分かれ、16時近くまで満喫することが出来た。スキー後は、信濃大町駅前の拉麺げん屋にてラーメンを食べ、解散である。北島車は帰路に、宮崎車は山小屋へ戻り翌日に帰宅することになった。
今年は雪が深く、雪下ろしが大変でしたが、OB・現役が大勢集まって頂けたおかげで無事に雪下ろしを終えることが出来ました。ご参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。
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1 件のコメント:
雪下ろし、ありがとうございました。
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