【第一部】
日時:3/13 19:00-20:00
場所:立教大学5号館第二会議室
出席者:
学生部より学生部学生生活課 伊藤洋介様、上原裕輔様、
理岳会:加藤(中)、原田、五十嵐、中村(久)
山の会:松岡、国分
■■■ 理岳会について説明
1-1 会員数:93名、山の会部長:家城先生
1-2 山の会活動へのサポート:遭難対策委員長、監督を置き指導にあたっている。
1-3 山の会山行への理岳会の関りについて:山の会が山行計画を立案=>監督が内容を確認、承認=>山行=>下山連絡=>監督を含め反省会を開催(必要に応じて)
■■■ 学生部の活動について
2-1 現在、学生部公認の山岳サークルは8団体。
2-2 各サークルのリーダーを対象にしたリーダー連絡会を毎月、サークル部員を対象にしたリーダー研修会を年1回開催。
■■■ 理岳会 遭難対策行動計画書(案)の概要説明およびQ&A
● 学生部からの質問
Q1 - 遭難対策積立金について
A1 - 理岳会会員の年会費より500円を積み立てている。2008.8現在約96万の積立金あり。事故発生時の現地宿泊代、当座の必要経費に当てる。その他、山の会会員は山岳保険に加入。
Q2 - 大学公認サークルの活動は、大学学生部に管理責任がある。従って事故発生時の対応は学生部が主導すべきであると考える。しかし、山に関する知識・技能にかけるので、その部分をOB会に期待している。具体的には、地元県警から依頼される救助活動へのサポートへの参加等。
A2 - 同意。但し、山で活動できるOB会会員に限りがあることを理解してもらいたい。(多くの会員の参加は不可能である)
Q3 - 事故総括するための遭難報告書作成に学生部も参加させてほしい。(大学の部長会への遭難報告書提出が義務付けられているため)
A3 - 同意。
● 理岳会からの質問・お願い
Q4 - 大学遭難対策本部と理岳会遭難対策本部の連絡を蜜にするため、大学内に理岳会対策本部を設置してもよいか?
A4 - 同意。
Q5 - 協同で事故処理に当たることになると思うが、頭が2つあると活動に障害が起こる可能性があると思われる。大学対策本部と理岳会対策本部との関係についてどのように考えているか?
A5 - Q2のとおり大学にサークル活動の管理責任がある。従って、大学が主導し、OB会にはアドバイスおよびサポートをお願いしたい。対マスコミ、県
警、ご家族、下山時の他のメンバーへのケア等は学生部が主となり活動する。
Q6 - 理岳会緊急連絡網への学生部担当者の連絡先(自宅電話、携帯電話)の記載をご承認いただきたい。
A6 - 同意。理岳会緊急連絡網を学生部にも配布いただきたい。=> 理岳会幹事連絡網を提出することに決定。
■■■ 2007年夏、北岳で発生した死亡事故について
4-1 学生部として現地に出向き事故対応した。
4-2 事故報告会を二段階で開催。第一段としてリーダ連絡会で説明。その後第二段としてリーダー研修会にて説明。
4-3 事故からの教訓を共有化し、今後の事故防止に役立たせるために事故報告書をOB会にも配布していただきたい。
4-4 また、事故報告会開催についても各サークルのOB会への連絡をお願いしたい。
■■■ 今後の学生部、理岳会、山の会の良好な関係維持のため
5-1 親睦山行、山小屋祭りへのお誘い。
5-2 2009年度現役主催親睦山行は、山の会、学生部、理岳会の親睦を目的とした山行とする。
5-3 必要に応じて意見交換会を開催。
【第二部】
日時:20:00-
場所:ライオン池袋西口店
出席者:加藤(中)、原田、五十嵐、中村(久)、現役(松岡、国分)
議題:
■■■ 2009年度役員改選について
○ すべて留任を原則とし、ナカムラが各幹事に意向を確認する。
○ 留任不可の役職は次回幹事会までに候補者を挙げる。
■■■ 2009年度活動計画について
○ 例年9月中旬に実施している金峰山キャンプは、9/21(祝日)が授業日となるため現役の参加は不可。別の日程を考える必要があるが、山下監督の意向を確認する。
○ 山小屋祭りは 10/10-10/12 とする。
■■■ 連絡通信No.110の発行
○ 内容は、総会案内、高尾山報告、山小屋日誌より とする。
○ 発行時期はGW前後(2008年会計報告が間に合うか内田宏さんに確認する=>ナカムラ)
■■■ 2009年度現役補助について
○ 団体装備:新入部員数によるが、雪上訓練用ピッケル、アイゼンが不足
■■■ 現役からの報告
○ 2009年秋合宿終了後、主将(国分)、副将(鈴木)に代替わりの予定
○ 児玉美穂さんが退部
以上