説目

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2009年3月10日火曜日

雨生山・金山ハイキング - 水嶋

3月7日(土)浜名湖の北、三ヶ日宇利峠から雨生山・金山にプチハイキングに行ってきました。前日までの雨もあがり、快晴のハイキング日和となりましたが、西風のたいへん強い日でした。宇利峠林道ゲートに車を停め、木のハシゴを登って登山道に入ります。宇利峠からしばらく急登が続きますが、良く整備された快適なコースです。30分ほどで雨生山(うぶやま・313m)に到着、山頂は樹林に覆われ展望は良くありません。雨生山と金山のコルへ向かう道は松の若木と笹の間を進む広々とした尾根道です。展望が良く浜名湖がよく見えます。お弁当を食べるのに良さそうな場所も点在しています。金山への登りはゆったりとした尾根で、のんびり登っても30分ほどで金山(かなやま・ 423m)山頂に到着します。三角点のある山頂は樹林に覆われ展望は望めませんが、新城側の中部電力の反射板付近は樹林が伐採されており奥三河方面がよく見えます。帰りはコルの手前から林道への下山路に入りました。静岡県側は道標が整備されておらず、林道から金山への登山口は分かりにくいものでした。浜名湖の展望を楽しむなら往路をたどって宇利峠にもどった方が良いでしょう。往復2時間ほどの手軽なコースですがファミリーハイキングには最適です(ファミリーをもたない私が言うのも変ですが・・・)。せっかくの快晴なのに登山者は私一人、いいコースなのに訪れる人が少ないのは残念なことです。
林道ゲート(9:10) → (9:40)雨生山(9:45) → (10:15)金山(10:25) → 林道登山口(10:55) → 林道ゲート(11:10)
添付写真は雨生山・金山間のコルからの浜名湖と金山、金山から新城方面の眺めです。

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