説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
管理人:理岳会編集担当
お問い合わせ... rigakukai@gmail.com



2010年1月25日月曜日

幹事会(2010/1) - 報告

日時:   2010/1/15(金)19:00~20:00
場所:   ルノアール小滝橋通店 
出席者: 原田、山下、五十嵐、小椋、中村

赤字記載した案件は各担当者が実施のこと。

■ 次回連絡通信 => 1月末に発行
▽ 金峰山キャンプ報告 - 鈴木(春) 入手済み
▽ 山小屋祭り報告 – 水嶋さん 入手済み
▽ 追悼山行報告 - 上間さんに1/14までに送付お願い済み。幹事会後、電話で催促。
▽ 赤木沢報告 - 大河さんにお願い済み。
▽ 山小屋の鍵の管理方法変更の案内 – 山下さん 入手済み
▽ 2009年度会費請求 – (ナカムラが準備済み)
     ゆうちょ振込み用紙(振替口座番号、口座名の印刷済み用紙)の入手
     ・
1月中に小椋宛に届く。五十嵐さんに転送する。- 小椋
▽ その他(表記に掲載)
     ・訃報:井上甚一郎会員の報告
     ・菊池家からの金一封の件の報告
     ・現役主催親睦山行 – 3/7(雨天時14日に順延) 御嶽山~日出山、学生部より2~3名参加予定
▽ Web会員には個別に会費請求書(PDFファイル)をメールにて送付する(PDFファイル準備済み)

■ 現役主催親睦山行
▽ 丹沢大山を計画したが、学生部の方が体力に不安があるとのことで高尾山とした。
▽ 学生部より2~3名参加予定
▽ 高尾山は人出が非常に多く、頂上でゆっくり出来ない。他の候補地はないか要検討 -
学生部担当者と相談の結果 3/7(日) 御嶽山-日の出山 コース に決定。雨天時14日に順延 
         新宿7:44 ホリデー快速1号 御嶽駅9:01 =バス= 登山口9:30頃 – 御嶽山11:00頃(小休憩) – 日の出山12:00頃(昼食休憩)13:00 – つるつる温泉14:30頃 (1時間入浴、1~2時間ビール) 16:15(17:15)発 =バス= 武蔵五日市 16:47(17:44)発 = 新宿17:50(19:02)着
▽ 豚汁など用意する?

■ 山小屋雪下ろし日程
候補: 2/20(土)朝発~22(月)帰京 - 中村
▽ 参加者: 
現役からの参加者募集 – 現役
■ 山小屋灯油補充
▽ 請求書が届き入金済み ¥17,784.-
▽ 年末の入小屋時に油量目盛りが1/2程度であった
▽ 他の小屋に補充したのか確認する。
    (山小屋全景、灯油タンク、目盛りの写真を灯油屋さんに送付し確認をお願いする)
   ・ 山口さんが1/11に山小屋へ入りタンクを覗き灯油の量を確認。半分位であった
   ・ 灯油屋さんが一つ前の小屋(理科大)に補充したもよう
   ・ 山口さんが東側、南側の屋根の雪下ろしをしてくれる。感謝!
▽ 今年の冬は灯油量は大丈夫であろう
▽ 雪解け後、補充をしてもらう。
▽ 今後は山小屋祭り前に補充をお願いすることにする。
▽ 作業報告・納品書等を入れるポストを設置する
。 
■ 年末年始の山小屋報告
▽ 12/28 原田、山下、広瀬、中村が入小屋 
▽ 12/29 原田、山下、広瀬が鹿島槍アタック(天候良): トレースがなく、高千穂平手前まで
▽ 12/31 山下、広瀬、中村は帰京
▽ 1/1 原田帰京(31日からの大雪で小屋から駐車場まで1時間要する)
▽ 1/3 – 1/5 水嶋が入小屋、玄関屋根の雪下ろしをしてくれる
■ 会計引継ぎ
▽ すべての銀行口座の引継ぎが完了
▽ 残務(
3月末までに実施 – 小椋
   ・ 電気料金引落し口座変更届け申請書を中部電力に依頼済み
   ・ 遭難対策用口座に積立金相当額を入金(¥1,003,257)する
   ・ 一般、山小屋とも振替口座から普通口座に資金移動する(振替口座には1万円位残す)

■ その他
次回幹事会に立て替え金の清算を行う。
▽ 西川顧問よりの手紙:片桐みすゞさんから2009年の山行概要が送られてきた。理岳会会員への何らかの刺激になればと、この記録を連通に載せてもらいたい。また、みすゞさんを理岳会の準会員とするのはいかがかとの提案。
  ・ 幹事会後、みすゞ様に電話でご意向を確認したところ、連通への掲載・準会員とも断られた。
  ・ 連通等の送付はOK 
■ 今後の幹事会予定
  ・ 3月第三週金曜(3/19)幹事会:決算 (日程は会計担当小椋君のスケージュールを最優先とする)
  ・ 4月第三週金曜(4/16)幹事会:総会準備、総会案内、連絡通信
  ・ 6月第四週金曜(6/25)幹事会:総会の総括、連絡通信、会費請求、山小屋修理計画
  ・ 8月第三週金曜(8/20)幹事会:金峰山、山小屋祭り計画・案内
  ・ 10月第四週金曜(10/22)幹事会:納会準備、連絡通信 
注:6月、10月は第四週とした。各々、第三週が総会、山小屋祭りのすぐ後のため。

2010年1月18日月曜日

竜爪山(りゅうそうざん)へ行ってきました - 水嶋会員

1/16(土) 浜松工業山岳部の生徒と静岡市の竜爪山に行ってきました。竜爪山は駿府城の鬼門の方角にあり、薬師岳・文殊岳2つのピークを持つ双耳峰です。6:40浜松発の鈍行で東海道線を静岡へ向かいます。気温は低いものの無風快晴の絶好のコンディションです。静岡駅前から路線バスで平山へ向かいます。センター試験1日目で竜爪線のバス乗り場は試験会場へのシャトルバスの臨時停留所になっており受験生でいっぱいです。ハイキングの格好の我々は非常に場違いな雰囲気でした。静岡駅から40分ほどで平山の集落に到着です。途中第2東名の橋脚をくぐりました。
 平山から登山口へ向かう林道の脇には無人販売所が多く、赤飯・草餅などが売られていました。早速おやつにつきたてホカホカの草餅(100円)を購入しました。代金は塩ビのパイプを通して回収されるシステムになっていました。舗装された林道を45分ほど進むと旧道登山口の鳥居に到着です。地元ハイカーの車が10台ほど停まっていました。鳥居からさらに5分ほど林道を進むと新道登山口です。旧道は沢沿いの道で趣がありますが、今回は時間短縮のために新道を進みます。新道は植林された林の中をトラバース気味に進む道で、傾斜が緩やかでテンポよく登れます。穂積神社のコルに近づくと旧道と合流し、最後に少しだけ急登があります。45分ほどで穂積神社に到着です。視界が開け駿河湾・静岡市街が見渡せます。
 神社の横を抜け薬師岳に向かいます。杉の大木が歴史を感じさせます。薬師岳までの登りはかなりの急登で、金属製の長い長い階段が設置されています。一気に300mほど登るのでさすがに疲れました。登りの途中からは富士山が見えるようになり、俵峠からは南アルプス南部もよく見えます。北側の斜面にはうっすらと雪も残っています。峠から薬師岳(1051m)までは5分ほどです。薬師岳山頂は杉の人工林に覆われ残念ながら展望は全くありません。薬師岳から文殊岳へ向かいます。中間のコルまで100mほど下りますが傾斜も緩やかでそれほど苦になりません。20分ほどで文殊岳(1041m)に到着です。文殊岳山頂は樹林が伐採されており素晴らしい眺望です。南には駿河湾、東には富士山、北には南アルプスが見えます。山頂には一等三角点が据えられています。ベンチ・テーブルも充実しており昼食にはもってこいです。この日も多くのハイカーで賑わっていました。暖かいと思いましたが山頂の気温は0℃でした。
 文殊岳から則沢へ下ります。山頂直下に分岐がありますが、道標がないのでぼんやりしていると通り過ぎてしまいます(通り過ぎたのは私です)。ほとんどのハイカーは旧道登山口に戻るようで、則沢に向かったのは我々だけでした。山頂から沢まで一気に400mほど下る大変な急な坂道でした。非常に滑りやすくブレーキをかけるのに苦労しました。ハイキングコースとしてはかなりハードです。逆コースは遠慮したいものです。急な尾根を下りきると緩やかな巻き道となり間もなく林道終点に到着です。ここからは林道を通るコースと沢沿いを下るコースがありますが、林道を下りました。沢からだいぶ離れかなり遠回りになりましたが、ほぼ予定通りの時間に則沢のバス停に到着しました。則沢からのバスは事前に予約するオンデマンド・バスです。電話で予約すると1時間毎のダイヤに沿って迎えに来てくれます。瀬名新田の営業所で静岡駅行きのバスに乗り換え、15:00に静岡駅に到着しました。

平山9:05→9:50旧道登山口9:57→10:42穂積神社10:54→11:27俵峠11:34→11:37薬師岳11:39→11:55文殊岳12:20→12:55林道終点13:05→13:55則沢

貼付の写真は新道登山道からの竜爪山、俵峠からの富士山、文殊岳での集合写真、文殊岳三角点、文殊岳からの駿河湾、文殊岳からの富士山です。

2010年1月6日水曜日

山小屋に行ってきました - 水嶋会員

原田さんに遅れること2日、1/3(日)~5(火)まで山小屋に行ってきました。

■ 1/3(日) 早朝3:30浜松を発ち高速道路を使って松本へ向かいます。上り線は浜松西ICから豊田JCまで断続的に渋滞しており東京方面に向かう人たちは大変です。下りはやや交通量は多いものの流れは順調です。東海環状道から土岐JCを経て中央道に入ると中津川から先は雪、恵那山トンネルから路面が白くなりました。塩尻峠を越えると雪は弱まりました。松本ICから乗鞍高原温泉に向かいます。R158は一部凍結していましたが雪もさほどではありません。乗鞍に向かう県道は圧雪路、新しいスタッドレスタイヤが威力を発揮しました。この日は一日中雪で乗鞍岳は見えませんでしたが、シーズン最初のスキーを十分楽しみました。湯けむり館で温泉に入り大町に向かいます。広域農道・R147にも一部積雪がありました。夕方大町に到着、運良く昭和軒が開いていたので夕食はカツ重を食べました。客は私一人でした。チェーン装着場に車を停め山小屋に向かうと完璧なトレースがついています。ありがたいありがたいと喜んで歩きましたが、トレースは武蔵の小屋で終わりでした。そこから先のトレースは年末年始の大雪で完全に埋まっていました。わずかな距離ですがスノーシューが大活躍でした。雪が深く、水を汲むため長靴で往復するのも大変でした。

■ 1/4(月) 早朝は曇っていましたが鹿島槍のスキー場に着く頃には青空となりました。8:30の営業開始からたっぷりスキーを楽しみました。昼過ぎから雲が広がり鹿島槍は隠れてしまいましたが、風もなく雪の状態もよくここ数年で一番のスキー日和でした。薬師の湯で温泉に入り早めに山小屋に戻りました。途中ワカンを履いた団体とすれ違いました。夜になり再び雪が降り始めました。

■ 1/5(火) 昨夜からの雪が降り続きます。4時頃主屋根西側の雪が落ち7時前には東側の雪も落ちました。玄関の屋根の雪は80cmほどになりました。この日は浜松に帰るだけなので玄関屋根の雪かきをしました。湿った雪で意外に苦戦しました。トンボで少し雪を落としましたが埒があかないので、梯子を掛け屋根に登ってスコップで雪を掘りました。雨具を持ってきて正解でした。2時間15分かかってようやく終了、疲れてしまい小屋周りの雪かきはさぼってしまいました。せっかく雪かきしたのにみるみる屋根に雪が積もってゆきます。トレースも1/3ほど埋まっています。帰り道もスノーシューが役に立ちました。昼前、大町に着き俵屋で昼食を食べました。この日は飯田山本ICで高速を下りR153R257を通り浜松へ帰りました。飯田から稲武までは雪、治部坂峠の下りは圧雪路でちょっと緊張しました。

貼付した写真は1/4朝の山小屋、1/4サンアルピナ鹿島槍スキー場からの鹿島槍と爺ヶ岳、1/5雪下ろし終了後の玄関、1/5大雪の山小屋です。

2010年1月4日月曜日

2009/2010 年末年始の山小屋

12/5に開催された理岳会納会の盛り上がりの中で納会参加者数名が年末年始の山小屋入りに手を挙げ今回の山小屋入りとなる。
12/28(月)
▽ (原田) 用賀を7:45にに出発し、大町着11:15。まだ早いかと思ったいたが、昭和軒は開いていた。迷わずカツ重を注文。気のせいか普段より厚めで美味であったが、ご飯の炊き上がりが今ひとつ(ベチャベチャ)で少し残念。西友で買出し後、駐車場でいい加減に突っ込んできた荷物の再パッキングと身支度を整える。14:00頃小屋着。大町は晴れ、西友あたりは曇り、スキー場分岐は雪だった。水源付近は雨だったのか、水がかなり濁っている。ほぼ1時間に1回のペースで汲み直し、20:00にやっと澄んできた。中村(久)号の集合時間ですね。今回くらいは遅刻者がでなければよいのですが。

▽ (中村) 20:00に新宿駅で山下さん、現役の広瀬君と待ち合わせ。全員10分前には集合(遅刻者なし)。すいすいと中央高速を飛ばし24:00過ぎに山小屋着。先着の原田さんはビールを6缶空け待っていてくれた。
12/29(火) 晴れ
▽ (中村) 鹿島槍ピストンをする原田、山下、広瀬君は6時に小屋を出発。残ったナカムラはすこしゆっくりした後、朝風呂へと薬師の湯へ、ゆっくり2時間程風呂に浸かる。露天風呂からは、岩小屋沢岳の稜線はくっきりと晴れわたっているが鹿島槍方面には雲がかかっている。早めの昼食を昭和軒で食べ(俵屋は準備中の札、11:30開店のようだ)ジャスコで夕食の買出し。13:00少し前に山小屋に着くが、山小屋手前のトレースの足跡が小屋に向かっている。案の定、高千穂平手前で戻ってきた3名が小屋で荷物の整理をしていた。

▽ (広瀬) 今日は鹿島槍を目指します。赤岩尾根です。よくよく考えると最後に赤岩を登ったのは2年の冬合宿か。去年の山小屋祭りは私は水源掃除だったし、今年の山小屋祭りは山小屋バイトで不参加でしたから。今回は ①天候 ②トレース ③やる気 この3つの条件がそろえばピークを目指すというものであった。
朝は4時半頃起きました。昨日寝たのが遅かったから眠い! 朝食をすませて6時に出発。まだ暗いからエレキをつけて歩きました。途中までトレースが付いてる。これはピークまで行けるか!! なんて思ったけれど突如消えました。西俣出合まで2時間かかりました。私は渡渉を少しミスって沢の中に足をつっこんでしまった。靴の中は濡れなくてよかったです。
途中からトップを交代して私がラッセルに挑戦です。実は今回が初めて。なるべく長い時間やっていたい! と思いましたがやっぱしんどい! ルートファインディングが難しい。何度か変なルートを選んでしまい足がずぼっとはまってしまいました。でもやりがいはあります。しんどくなってきたので原田さんに代わっていただきました。これはちょっと筋トレした方がいいなと反省。最近全然やってない。
結局、西俣出合から2時間弱くらい?の場所まで行きました。天気は非常に良くて、無風で温かい。空も青かったです。30分くらい休んだような気がします。ポカポカで気持ちが良かった。
下山はあっという間。30分くらいで西俣まで下りました。でもここからが長く感じるのです。お腹がペコペコの状態でした。最後、小屋へのショートカットするというラッセルトレーニングはやりませんでした。現役として「やります!」とやる気を示しておくべきだったのでしょうか。小屋には12時半頃着、なんやかんやで疲れました。でも山行後の疲労感と安心感は好きです。
今夜は鍋です。めちゃ美味しそう。明日はお風呂と昭和軒です。これまた楽しみ。

12/30(水) 曇り(大町は晴れ)夕方から雪
▽ (広瀬) 今日は7時くらいに起床。思う存分寝坊できて幸せでした。朝食はおじや。昨日の鍋のダシが効いていたし卵がとろとろで美味しかったです。
少しのんびりした後、8時くらいから雪下ろしをしました。トンボ状の道具を使い、南面と東面の屋根の雪を下ろしました。とにかく東面は大変。トンボが長くてコントロールが難しかったです。ヘタすると壁を引掻いてしまいます。僕は2撃ほど喰らわせていまいました。非常に申し訳なく思います。
その後少し休んで大町へ乗り出しました。今回は車を掘り出す必要もなく、すぐに出発できました。
まずは薬師の湯です。体中もみもみして昨日の疲れを癒しました。次は昭和軒へ。私と山下さんはカツ重を、原田・中村さんはカツカレー(辛口)を注文しました。ボリューム満点で大満足。最後はジャスコです。食糧を買い込みました。今夜はスキ焼です。
小屋に帰った後はのんびりと時間を過ごしました。私は『ドカベン』を読んでいました。山小屋の下界とは違う時間と空間が好きです。だらだらごろごろです。『ドカベン』を読んでいると、突然ドカッという音がして小屋が揺れました。一瞬地震か!?と思いましたが、屋根の雪が落ちたのでした。朝、雪下ろしをがんばったカイがありました。
夕飯のスキヤキも非常においしかったです。思えばスキヤキはほぼ1年ぶりです。理山の新年会以来でした。
明日、山小屋を発ちます。なんだか少し寂しいような気もします。他の現役も来れたらよかったのになあ。いつか僕は自分の車で山小屋にはいりたいなあと思います。スノータイヤを買えば来れます。高速道路の練習も必要か。

12/31(木) 雪
▽ (山下) 1年4ヶ月ぶりに山小屋に来ました。赤岩尾根も久しぶり。少ししか登れなかったけれど良い運動になりました。12/31の朝に中村さんの車で広瀬君と一緒に東京に帰ります。年末から年明けにかけて冬型の気圧配置になるとかで、小屋の屋根の上の雪が下ちて良かったです。
原田さん、帰りは大変だと思いますので気をつけて下さい。小屋の立ち上げありがとうございました。小屋の後片付け宜しくお願いします。

▽ (原田) 31日は駐車場から戻ってからも雪が降り続き、夕方までに 40cm ほど積もりました(積雪量は水槽上を除雪してチェック)。神戸大も岡崎も帰ってしまい、幕営パーティーもいないようで大谷原での越年は私ひとり。
1/1(金) 雪
▽ (原田) 元日は7:15に小屋発。スノーシューを着けていても、歩き始めは股下~へそ上くらいのラッセル。下の車道でも腿くらいあり、駐車場着8:15とたっぷり1時間かかりました。まわりに車が無かったので自車のすぐ脇まで除雪してあり、掘り出しはひとりでも45分くらいでした。十分に暖機して出発しようとしたら、フロントガラスに横に走る線が見える・・・。「まだ凍っているのかな?」と思って確かめたところ、何と横一文字にフロントガラスにヒビ(横幅の4分の3以上)が入っていました。往きの中央道で、車間も十分取っていたつもりなのに前車のハリアーから続けて二回跳ね石を受けました。その時の小さなキズが、温度差のためか大きく拡がってしまったようです。車両保険で交換するか、4月に予定している車の買い換えを早めるか迷うところです。薬師の湯に寄った後、東京へ。国立・府中から調布の先まで事故渋滞、融雪剤を落とすため立ち寄ったドライブスルー洗車がある環八沿いのガソリンスタンドでは洗車機故障(山小屋祭りの帰りに寄ったときも、直前で故障して無料券をもらっていた。結局、少し高い手洗い洗車。)と、ろくなことがない元日でした。

年末の山小屋行きに参加された皆様、お疲れ様でした。

写真をアップしました。左サイドバー「山の写真」からご覧いただけます。