説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
管理人:理岳会編集担当
お問い合わせ... rigakukai@gmail.com



2012年12月25日火曜日

山小屋報告 @水嶋会員

予定通り12/22(土)から24(月)の3日間山小屋へ行ってきました。22日は曇り、夕方少し雪。23日は午前中曇り時々晴、午後雪。24日は午前中曇り時々晴でした。 
クリスマス寒波が心配されましたが日曜の午後から少しまとまった雪が降っただけ。大雪を覚悟していたのに拍子抜けしてしまいました。 
<山小屋の積雪状況> 小屋前で60cmから70cmといったところです。23日夕方から夜にかけて20cmほど新雪が積もりました。屋根の雪は1度落ちたようで20cm程度です。玄関の屋根の雪も1度滑り落ちてくれたようで雪下ろしの必要はありませんでした。 

<山小屋までの道路状況> 松本から大町市内までは22日の雨で路面の雪は融けていました。源及から圧雪路でしたが積雪量も少なく大谷原への分岐まで全く問題ありませんでした。 
駐車場からの県道は小屋への分岐までスノーモビルのトレースがありました。分岐から岡崎の小屋までしっかりしたトレースがありましたがその先は私のトレースだけです。23日の降雪で半分ほど埋まりました。24日までは長靴で楽に歩けました。 

<山小屋の状況> 水槽もオーバーフローしており水の心配はありません。灯油は残り3/4です。ネズミの臭いがしましたが湿気はほとんどありませんでした。 
トイレタンクの木製蓋を工作しました。塗装をサボったらヒーターによる蒸発が予想外に多く、1日でかなり湿ってしまいました。小屋にあったニスを塗りました。しばらく使ってみてください。 
本格的に塗装すれば十分使用に耐えると思いますので、この次小屋に入るとき塗料を塗ってみるつもりです。従来の陶器の蓋は更衣室に保管してあります。

2012年11月25日日曜日

山小屋報告 @ 原田会員

山小屋に行って来ました。以下、報告です。

11月22日
スタッドレスタイヤへ履き替えられなかったことが少し気に掛かりつつも、19時前に用賀発。鹿島部落を過ぎたあたりから、道路上の雪が増えてくる。小屋下の登り坂には地面が見えている轍があって安心するも、直登路との合流点すぐ先で頭上から地面まで枝が垂れていて通行不能。雪の影響か、それなりに太い木の幹が裂け、アーチ状に垂れた枝が道を塞いでいた。1人では対処出来ないため、車を坂下に降ろして23:20に入小屋。水は、下の水槽のオーバーフローがチョロチョロ程度。ポリバケツ 7・8分目まで汲むのに、2・3分。

11月23日
朝、武蔵小屋の前に車が数台。その後、武蔵の方が来小屋し、「雪で白樺の木が倒れてたせいで引き込み部が破損し、電気が使えない。中部電力に連絡して対応待ちだが、そちらは問題ないですか?」とのこと。小屋のイベントがあるそうで、数名がかりで垂れた枝も処置してくれました。こちらは電気関係に問題ないことを告げ、枝をどけて頂いたことにお礼を言いました。昼前には、伐採作業中(先週と来週に作業予定で、今週は無し)の日向山高原の土地に出かけて現状確認。まだまだ日数が掛かりそうなので、雪が積もる前に作業が終わることを願うばかりです。また、葛温泉に造成した産卵場は、七倉ダムからの増水のせいか、半ば砂に埋まっていました。今年もダメかも知れません。昼食は「わっぱら家」で鹿島の秋そばを楽しみにしていたものの、13時過ぎだというのに、駐車場と周辺の道には十数台の車が駐まっていました。結局、そばは諦めて俵屋のAランチとなりました。

11月24日
25日は仕事が入っているので、6時半に小屋発。予想していたほどは天候も悪くなかったので、短い時間ながら山小屋生活を楽しめました。

2012年11月15日木曜日

納会のご案内

理岳会納会を下記要領で実施いたします。

日時:12月1日(土)18時~
場所:莫莫居 鶯(ばくばくきょ うぐいす)
 http://r.gnavi.co.jp/a106200/
住所:東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話:03-3987-0085
会費:5000円

11月25日までに、
右上「行事申込み」よりお申込みください。

2012年9月30日日曜日

山小屋報告 @原田会員

28日:19時頃、用賀発。高速を降りて重柳交差点少し手前で車に違和感有り。「左後輪のパンクかな?」と思ったものの、駐められるところもな いため、交差点を右折した先のヤマザキ・デイリーストアに入る。やはり左後輪のパンクでした。ジャッキアップして緊急タイヤに履き替える。無理やり走行し たため、パンクしたタイヤはどう見ても修復不可能。最悪の場合、ホイール交換の恐れも。 西友に寄り、小屋着24時少し前。
29 日:昼過ぎまで釣り。今シーズンはクマの出没が多くて早朝は危険という理由で、入渓は8時半過ぎ。(実は、ゆっくり寝たかった?) スキー場分岐の黒沢橋から堰堤下まで。先行者がいたものの、23、25、19 cm の岩魚3尾。取込に失敗して逃がした1尾は27~28 cm。(逃がした魚は大きい?) 禁漁日前日の今シーズン最後の釣りでしたが、期待していた以上に、鹿島のイワナに遊んでもらえました。遅めの昼食は、 わっぱら家で「大もり+ぬき天」。薬師の湯で汗を流した後、小屋に戻る。色々とやりたいことはあったものの、2階でマンガを見ていたら暗くなるまで寝てし まい、結局、何もせず。
30日:今回の入小屋目的であった、北の安曇野渓流会による「人工産卵場造 成」イベントの開催日。台風17号の接近が予想され、せっかく造成しても、翌朝には流されてしまうのでは?と思っていました。念のため、小屋周辺を歩き 回って携帯で駒大の g-mail に何とかアクセスすると、やはり本日のイベントは中止とのこと。9時小屋発。渋滞にも、強い風雨に遭うこともなく、用賀着13時過ぎ。小屋行きの荷物を降 ろして、スバルのディーラーへ。約2時間待たされた後、「タイヤは新品に交換する必要があります」と告げられる。(ひと目見ただけで、子供でも分かる。) ホイール交換の必要性について訊ねると、「これから調べてみます」とのこと。ちょうど6ヶ月点検時期だったので、ついでに点検もお願いし、車を預けて用賀 に戻る。待っていた2時間は何だったのだろう。

灯油の残量は、満量と 3/4 のちょうど中間位でした。とくに今冬の長期利用予定が無ければ、補充の必要は無いかも知れません。

2012年9月3日月曜日

古市先生からのお葉書

前略、暑い日が続きますね。
連通No.120送って頂き有難うございます。悪いけどメール等に今更手を出す気になれないので御容赦願います。
用件の第一は9月15~17日の廻り目平に今年は参加したいと思いますのでよろしくお願いします。例年の様に誰かの車に便乗させて頂ければ有難いですのでアレンジをお願いします。
近況ですが、やっぱり年齢ですか、あんまり長い行程は面倒になり、乗物利用でちょいちょいピークハントをやっています。この夏では義理の母の新盆で岡山に出掛けたついでに少し回り路して淡路島を縦断し、谷文晁の日本名山図譜に画かれた山、先山(448m)に登り、8月18~19日、関西の友達の車で奥高野の林道を走り、護麻壇山(1372m)、竜神岳(1382m、和歌山県の最高点)など4山程に登ってきました。
今回も多分金峰の頂上まで行くつもりはないですが、雰囲気を楽しみにしています。
      2012年9月1日
               古市進

2012年9月2日日曜日

高田先生の奥様からの手紙

高田克子様より下記のお手紙を頂きました。
-----
八月も終わりといいますのに厳しい暑さでございます。
皆さまお忙しい中、編集発行の理岳会会誌十八号「高田建夫追悼号」をお送り下さいまして有難うございました。
大勢の方に恵まれてよい人生を送ったのだと更めて想い胸を熱くしております。
理岳会発足当時、我が家は会員の皆様の賑やかな溜まり場で、私も”連絡通信”の発行を手伝い、当然私も会員の資格ありよねなどと楽しかったあの頃が想い出されます。
心ばかりでございますが、気持をお届け致したく少々お送り申し上げます。どうぞ皆様によろしくお伝えくださいませ。
理岳会・理学部山の会が益々元気でありますようお祈り申し上げます。
  八月三十日
          高田克子

2012年5月27日日曜日

高田先生追悼山行

高田先生が愛した富士山の中腹にある「小富士」、高田先生の奥様もご参加されます。

日時:6月9日(土) 12:15 「小富士」山頂に集合

(11:45に須走口5合目バス停に集合して頂ければ、幹事が頂上まで同行致します)

交通手段:

お車:東富士五胡道路須走ICよりふじあざみラインにて須走口5合目駐車場

バス:JR御殿場駅発、富士急バス 須走口5合目行き 10:40発/11:40着

標高1,979メートルの小富士は、富士山東裾の側火山。古御嶽神社の前から入る小富士への遊歩道は、1時間で十分往復できるコースです。駐車場を境にしてこのコースは鬱蒼とした森林地帯となります。コメツガ、ダケカンバなどの樹林の中にクルマユリ、タケシマラン、ツバメオモトなど希少な植物も多く、絶好の自然観察コースとなっています。

http://appare.ojaru.jp/kofuji.html

ご参加される方は、竹内(080-3002-6794)までご連絡ください。

尚、昼食は各自ご用意ください。また、車を運転されない方はビール等をご用意ください。

2012年5月26日土曜日

連絡通信No.119発行

連絡通信No.119が発行されました。
左サイドバー「連絡通信」からダウンロード出来ます。

2012年4月23日月曜日

2012.4.22 親睦山行(日向山)

現役山の会主催の新人歓迎・親睦山行として甲斐駒ケ岳前衛の山、日向山に行ってきました。
参加者(敬称略)
現役:加納(2年)、榛澤(2年)、井上(2年)、江藤(1年)、笹岡(1年)
OB:原田、山下、西山(今年卒業)、中村

4/20 中村は仕事を終えた後、南蓼科の山荘に入る。
4/21 午前中茅野に買い出し。原田、山下は現役を乗せ13:30頃東京発。16:30に山荘着。夜は皆で豆乳鍋を囲み団欒。

天気予報では明日10時頃から雨の模様なので、起床は5時とし早く床に入る。
4/22 5時起床。朝食は豆乳鍋の残り出汁で雑炊。山下は東京で用事があるため帰京。
6:30 出発 - 7:40 矢立石駐車場 7:50  =  9:05 日向山頂上 9:40 = 10:40 矢立石駐車場 - 11:15 白州尾白の湯 12:10 - 須玉IC
錦滝を経由し下山する予定でしたが、途中崩落のため通行禁止の看板があったため来た道を戻りました。
矢立石駐車場 小雨の中出発準備

 ガスの中、頂上で記念写真 
    中村は皆に遅れる事約30分

今年は4名の1年生が入部し部員数が計10名となり、立教大学の公認団体として継続できるとの事です。活発な活動を期待します。
中村車は帰りに高橋正治宅に寄り、山の本・漫画本をミカン箱15個分山小屋への寄贈品として受け取ってきました。

参加いただいた皆様、ご苦労様でした。

2012年4月15日日曜日

山小屋雪害について

現在、山小屋は使用できません。
南東側屋根(水槽側)、北西側屋根(鹿島槍側)、それぞれ1枚のスレート板が1m程ズレ落ちています。また、屋根から雪が滑り落ちた際、電灯線ケーブル引込部
 を破損し、電気が使用できません。
雪解け後に修理を予定しています。