1987年数学科卒 水嶋一郎
安曇野サイクリング 夜少し雨が降ったようです。昨夜は暖かくストーブも不要でした。6:55山小屋発、気温11℃でした。大町市営駐車場は15℃、昨日よりだいぶ暖かくなりました。この日もパーカーを着てサイクリングに出発しました。旭町から県51を南下し、すぐに左手の坂を登ると塩の道に入ります。河岸段丘上の小さなアップダウンの続く道ですが、北アルプスの展望が抜群です。仁科神明宮に寄り道し、池田まで塩の道を進みます。池田から県51を南下、犀川橋を渡り塔ノ原からR19を南下します。この日は大町駅で中村久志さんと合流するので松本までは南下せず、光橋東の交差点で右折し光橋を渡り大町へ戻ることにしました。光橋は犀川東岸の段丘から南西に向かって下る最高の展望スポットです。この日は残念ながら雲が多く稜線は雲の中でした。新田北を右折しR147を北上します。安曇野サイクリングは南行が下り、北行が上りなので、調子に乗ってどんどん南に進むと帰り道後悔することになります。穂高神社に寄り大町へ向かいます。高瀬上橋手前で10:30、ちょっと時間が早いのでアートラインから蓮華大橋まで北上し運動公園から観音橋を渡り10:52駐車場へ戻りました。この日も60km足らずのサイクリングでしたが十分楽しめました。
11:16着のあずさで大町駅に到着した久志さんと合流し、こばやしで昼食を食べました。山小屋玄関のカビ対策の為、ナフコでカビキラー、ワイパーモップを購入、セイユーで買出し、上原の湯に寄って山小屋へ戻りました。
ここ何年か夏場になると玄関の壁にカビが生え対策が望まれていました。久志さんの提案で今回はカビキラーを試してみることにしました。当初はワイパーモップに使い古しの布巾を装着しカビキラーを塗布しキッチンペーパーで拭き取る予定でしたが、実際に久志さんが施工してみると布巾よりキッチンペーパーの方が滑りが良いことがわかりました。ワイパーモップは接続部分が弱く枝がすぐにはずれてしまうので先端だけを使って塗布しました。当初は塗布後キッチンペーパーで拭き取る予定でしたが、ベニヤ板に薬剤が浸透しニオイもほとんど気にならないので、単に塗布するのみとしました。この日は玄関のトイレ側・南側の壁を施工しました。
夕食は手抜きご飯、わかめとキュウリのサラダ・冷や奴・冷凍鶏ゴボウご飯・インスタントほうれん草と卵のスープ・野沢菜です。ビールとウィスキーは雪下ろしの残りをいただきました。久志さんによるアップルウォッチとiPhoneの先端機能の講義を受け、デジタル原始人の水嶋は大いに刺激を受けました。
5/27(土)晴
絶好の水源掃除日和です。朝食後、神戸大の中村さんが水槽まで挨拶に来られました。水源掃除は10時集合なのでそれまでカビ対策作業を行いました。玄関の残りの壁は水嶋がカビキラーを塗布し、2階の壁は久志さんがオスバン液を噴霧しキッチンペーパーで拭き取る方式で施工することにしました。どれくらい効果があるか夏の山小屋メンテナンスが楽しみです。昨年ふさいだ玄関のネズミ穴の下に新たなネズミ穴を発見したので水嶋がふさいでおきました。
10時、武蔵丘3名神戸大8名理岳会2名が水槽前に集合し、武蔵丘関口さんの挨拶・作業方針説明の後、10:05武蔵丘・神戸大の11名で水源清掃に向かいました。水源までの道の整備も同時に行うようです。神戸大の活きのいい大学生がいっぱい居るので理岳会の年寄りには仕事がありませんでした。遅れて到着した武蔵丘の1名が水源に向かいました。理岳会の役目は電源提供のみ、水槽清掃の照明用ライトに電気を供給するだけでした。水槽が新しくなり蛇口から十分高圧の水が得られるようになったため、高圧洗浄機は使用しなくなりました。これからは水中ポンプ用の可変抵抗をはずす必要もなさそうです。11:50水源清掃を終えた12名が戻り、水槽清掃を開始しました。オーバーフロー用の塩ビパイプを引き抜き水槽の水を抜きます。蛇口につないだホースとデッキブラシを使い水槽内部を清掃します。水槽内には神戸大の大学生2名が入って作業しました。12:30作業終了、解散となりました。関口さんから18時に武蔵丘の小屋で会食を行うとのお誘いがありましたが、理岳会の2名はこの日山小屋を引き上げる予定なので涙をのんでお断りしました。山小屋にあった飲みかけのウィスキー山埼、碧を会食の差し入れとして提供しました。
12:35山小屋発 買出しをする久志さんを駅前のデリシアに送り、昭和軒でカツカレーを食べて浜松へ帰りました。昭和軒のカツの肉が少々固かったです。復路は伊那谷で28℃、今シーズン初めて車のクーラーを使用しました。
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