説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
管理人:理岳会編集担当
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2024年8月31日土曜日

2024 山小屋修理 報告

1990年化学科卒 太田克矢

 8/15(木) ~ 18(日)で山小屋修理を実施しました。
ご参加くださった皆様、お力添えを有難うございました。

【参加者(敬称略)】
中村久志、原田、水嶋、太田、北島、宮崎慎也、村岡、渡邉



【作業内容】
  • 草刈り
  • 布団乾燥
  • シーツの洗濯、乾燥
  • 水源清掃
  • ハンギングバー(ハンガーパイプ)の取付
  • 小屋の敷地進入路面の泥濘(ぬかるみ)対処
  • 木製ラウンド丸椅子(1940年製)の修理(座面離脱) 
  • 送水ホース水漏れ(小屋側)修理(パッキンゴム交換のみ)
  • 虫よけ燻蒸(退去時)
【備品購入】
  • ふとん乾燥機(1台)
  • 六角軸電ドルミニポンプ
  • 水源のプール栓用六角ナット
【寄贈品(寄贈者)】
  • 電気ホットプレート(中村)
  • バッテリー充電器・コードリール(中村)
【今後の検討課題】
  • ふとん乾燥機用の袋
  • 冷凍冷蔵庫(1995年9月購入)の冷蔵室が8℃までしか冷えない(SR-11NJ:幅476 奥行503高さ1134mm, この高さで限界,80+26L)投稿時の代替候補品:アイリスオーヤマIRJD-9A(幅47.2 奥行45.0高さ86.0cm,93L)
  • 水源排水管の腐食問題
8/15(木)
 台風7号の関東への接近で移動が懸念されたこともあり、昼には水島先輩(幹事)が最初に到着し、23時頃までには計7名が小屋入りした。前日まで、水源からの送水が停止しているとの情報があったが、水は流れており小屋前の水槽は満水状態であった。ただし、送水量の速度は例年より明らかに遅く、20~30%程度の様に思えた。原因として水源から水槽までのホース内にエアや砂の混入などが考えられた。情報を到着したメンバーで共有しつつ、各々就寝。

8/16(金)
 心配された台風は東に経路がずれ、曇り時々晴れという具合であった。若者4名(北島、宮崎、村岡、渡邉)は白馬大池にトレッキングに出発した。小屋に居残った中村先輩、水嶋先輩、太田の3人の爺さん’S(以下、G3)は、翌日の修理に先立ち、小屋周りの草刈りを行った。この他、「1F収納BOX(東側)前の天板にハンガーを吊るせる箇所が欲しい」という私のリクエストがあった。このため、G3で猛烈な検証を行い、部材をバラで購入・設置した(中村さんのポール利用案を採用)。とてもいい仕上がりであった♪(アルバム写真参照)。ただし、若者にはすぐに気が付いてもらえなかった(笑)。まあ、目障りにならないいい位置に設置できたためと推察しよう。夕食は水島先輩が調理と音頭をとってくださりとても美味しかった。酒も加わり楽しい晩餐であった。

8/17(土)
 8時過ぎから原田先輩も来てくださり、水源の清掃に7名で向かった。水源でプールされている水を抜いたが土砂は例年よりも少なかった。若者4名を中心に土砂を除去後、再び満水にし、小屋前の水槽で待機している中村先輩に電話で確認したが、送水量の速度に改善は見られなかった。なお、当初に計画していた水源でのドリルポンプによる流水量改善の試行は行わなかった(水源水圧の方がポンプ圧より高そうであったため)。また、水源の排水管が著しく腐食して末端が円形となっておらず、木栓で塞いでも相当量の水漏れがあった。この他、布団の乾燥やシーツの洗濯・乾燥、椅子の修理などを行った。中でも敷地進入路面のぬかるみ部分は、若者らの提案でレンガを埋設する対処を行った。いずれも彼らの活躍は大きく頼もしかった。
 夕食も渡邉くんが中心となって調理してくれ、私の家庭菜園で持て余していた野菜(ジャガイモ16、玉ねぎ8、ミニトマト50個位)を奇麗に使ってくれた。ポトフの味がとても素敵だった。この夜も宮崎くんが差し入れてくれた日本酒をはじめ、お酒も楽しませていただいた。あっ、日本酒は前日だったかも(笑)。ボランティア活動でこの夜に先に小屋を出た北島くんの電動冷蔵クーラーボックスもとても便利だった。ビールは冷たいに限る♪
8/18(日)
 お盆終わりの渋滞を避けるため若者3名は先に小屋を発った。この際も出発前に小屋内の片づけをさっさとしてくれた。黙々と作業をする村岡くんをはじめ、皆さんのテキパキさに感心させられた。彼らの日常の活躍を期待しつつ見送った後、G3で小屋を戸締りしバルサンを仕掛けたのち帰路についた。

 私も57歳、小屋も57歳、どちらも修理が必要だが、皆さんと過ごせたことが私の心の修理になっています。ありがとうございました。

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谷川岳雪上訓練報告

2017年 物理学科卒 江藤 開

 5月3日〜5月5日に谷川岳雪上訓練に参加してきました。
しばらく途切れていた伝統行事でしたが、現役の希望のもとで数年ぶりの開催となりました。

【参加者(敬称略・順不同)】
現役:   近喰、齋藤、北條
理岳会会員:原田、江藤

5月3日(金)晴れ
 世間はGWであるが、個人的には土日に仕事が入るかどうかというところだったので、参加できるかは直前まで確定せずご迷惑をおかけした。
 日中の仕事を終わらせ、出先のコインロッカーにデポした荷物を持って土合に向かう。高崎まで新幹線で移動し、駅そばを吸い込んで上越線に乗り換えると、ちょうど終電で土合入りする予定の現役と合流できた。残念ながら参加予定だった高木さんは体調不良でお休みとのことだった。
 私が現役時代よりずっと新しくなった電車に揺られることしばらく、今の現役にとっては初めての土合の地下ホームに着く。最近地下ホーム事務室で熟成されているという地ビールを横目に486段登る。地上までの階段を登り切ったところで、既に車で到着していた原田さんが待っていてくださった。
 ところで土合の駅だが、待合室は駅カフェに、駅前にはグランピング施設と、様変わりしていて驚いた。どうやらコロナ禍明けに整備されたようである。
こうして参加者が全員そろったところでこの日は休み、明日からの行動に備えた。

5月4日(土)晴れ
 事前の情報によると、例年に比べてかなり雪が少なく、稜線上はほとんど雪が融けているとのことであった。はたして雪上訓練をするだけの雪が残っているのか、沢は増水していないのかという不安を抱えての出発であった。6時半頃土合駅を出る。
 幸い、沢の水量はそこまで多くなく、登山靴のまま渡ることができた。天気も良好で、歩いていると汗ばむくらいである。緑が大変美しい。しかしながら、進めど進めど雪が見当たらない。自分が大学1年生の時の雪訓が吹雪いて寒かったことを思い出すと、この雪の無さは驚きである。結局残雪を踏むことのないまま巡視小屋まで到着した。
 雪が残っていないため、地面に直接テントを設営し、荷造りをしてから雪訓に向かう。だが、茂倉沢はごうごうと水が流れているのが見え、とてもではないが歩いていけない。この時点で嫌な予感はしていたが、一縷の望みをかけて夏道を旧道に向けて登り始める。さすがにここまで登って来れば所々雪は残っているものの、茂倉沢出合までたどり着いて唖然とした。あまりにも雪渓が薄く、これ以上進むことは無理であった。しかたがないので、旧道の脇に残った雪の斜面を使って、こじんまりと雪訓をやることにした。
 現役のうち、北條君は1月の天狗岳に一緒に行っていたので、雪山経験があった。今の現役には、少しずつスキルアップして、より難易度の高い登山に挑戦したいという気持ちがある。まずは基本からキックステップ・トラバース・ピッケルワークなどを練習していく。小さな斜面なのですぐにぐずぐずになってしまったが、お昼過ぎまで雪と戯れた。
 昼食は行動食の心づもりであったが、現役はちゃっかりバーナーとコッヘルを持参してきており、お湯を沸かしてインスタント食を作っていた。何というか、ガッツを感じた。
 午後は雪渓上で使えるザイルワークを学び、確保と制動を練習した。あまり距離がないので迫力は出ない。一応ひととおり内容はこなしたが、全体的には物足りなさを禁じ得ない。今後雪上訓練を開催するとしたら、時期を早めるか、場所を変えるかを考えなければならないかもしれない。
 野営地まで戻ると、原田さんの冷やしてくださっていたビールを飲みつつ、夕食前のおやつタイムとなった。私は治一郎のバウムクーヘンを持参した。本当はホールケーキでも持たせてあげようかとも考えたが、現役の人数も少ないし、気温も高く痛みそうなので自重した。近喰君はビンでウィスキーを持ってきており、ふんだんにふるまってくれた。齋藤君は料理風景の撮影に余念がない。しばしとりとめもない話しつつ、晩飯までゆっくりとした。
 晩飯は現役お手製の野菜たっぷりの鶏鍋だった。山にきて野菜と肉が摂れるとやはりうれしい。大変美味しくいただいた。最近の現役は、米は飯盒炊飯ではなくもっぱらアルファ米ということで驚いたが、現代の技術もあって、違和感はなかった。

5月3日(日)晴れ
 朝食は今も変わらぬマルタイの棒ラーメンで昨日の残りを平らげた。
さて、本来の予定であれば山頂を目指すところだが、雪もなく目的を失ったので、午前中は周辺の地形を使ってロープワークにいそしむこととなった。原田さんは関越が混む前にということで、朝一で出発された。
 残ったメンバーで、まず基本的な懸垂下降とプルージックを使った登り返しの練習をしたり、木を登る為のロープシステムを考えながら遊んだりして過ごす。
昼前には撤収を済ませ、いよいよ帰路につくことになる。しかしここで一つ誤算があった。土合駅12:42発の電車に乗るつもりでいたのだが、マチガ沢を超えたあたりで、どうも間に合わなさそうだ、という声が聞こえてきた。今思えばバスという手段も考えられたのだが、若者に囲まれて私も若くなった気になっていた。次の電車が3時間後となるのは嫌だということで、気がつけば全員で走っていた。果たして、土合駅まで駆け上がり、無事目当ての電車に乗ることができた。一生懸命走った後の最高の笑顔は是非写真でご覧に入れたい。
 その後だが、せっかく時間を巻くことができたので、現役には温泉でゆっくり疲れをとることを勧め、水上で別れた。こうして過去一番雪がない(?)雪上訓練が幕を閉じた。
残念ながら形だけの雪訓とはなったが、情勢により途切れていた伝統とノウハウの伝承が少しずつ行われるようになったことは喜ばしい事だと思う。現役世代からも山への意欲の高さが感じられ、我々OBとしてもそれに応えていきたいところである。

 最近、現役では沢登りなどをしたいという気持ちもあるようである。監督でありながら情けないことに、私にはその手のスキルがないので、ぜひ専門性の高い諸先輩方にもお力添えいただけると幸いです。

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2024年7月29日月曜日

【ご案内】2024山小屋修理について

 本年度の山小屋修理を下記の予定で実施します。
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日時:2024年8月17日(土)~18日(日)
担当幹事:水嶋一郎
作業予定:
 17日午前 草刈り・水源清掃(エア噛みテスト実施予定)
 17日午後 布団乾燥・シーツ洗濯・室内整理
 
※ 作業内容は小屋の状況・天候等により変更になる場合があります。
※ 5月のカビキラー塗布の効果があり玄関にカビの発生が見られません。カビ対策は実施しない予定です。

参加していただける方は、8月11日(日)までに下記URL申込みファームにご記入いただくか
担当幹事までご連絡下さい。
https://forms.gle/UV5cusXtDQmeb85D7

電車でお越しの方は信濃大町駅まで送迎も可能ですのでご相談下さい。

昨年は参加者4名で水源清掃が実施できませんでした。若手幹事・現役の皆さん山小屋の維持管理の為にご協力をお願いいたします。
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【山小屋祭りについて】
本年度の山小屋祭りは2024年9月14日(土)~16日(月・祝)を予定しています。
詳細については、理岳会HP・連絡通信No.151(9月上旬発行予定)でお知らせします。

2024年7月28日日曜日

山小屋へ行ってきました - 水嶋会員

 1987年数学科卒 水嶋一郎

 7/22(月)から25(木)まで山小屋・理岳会中村久志さんの蓼科別荘へ行ってきました。猛暑の浜松を離れ快適な4日間を過ごすことができました。

7/22(月)
 5:30浜松発、朝から30℃と蒸し暑く早速クーラーを使用しました。引佐から鳳来峡まで三遠南信道を使い、R151を飯田まで北上します。飯田に近づくと信号が多く車の流れがよくありませんでした。10時過ぎ大町に到着、昼食には早いので先に上原の湯で入浴しました。入口の地元野菜販売コーナーでブルーベリー(300円激安!)を購入しました。昭和軒で昼食、セイユーで買出し、12:27山小屋に到着しました。外気温25℃、室温22℃と快適です。水槽は満タンですが水の流れが弱いようです。5月末のカビキラー塗布の効果か玄関にカビは発生していません。権野さんが7/18に山小屋に入った時、玄関雨戸の戸袋ハチの巣から出てきたハチに刺されたと日誌に書いてありました。夏期は雨戸を開けるときハチの羽音に十分注意して下さい。夕食は手抜きで冷凍チャーハン・冷凍ささみ磯辺揚げですませました。残り少ない「響」をハイボールとバニラアイスのウィスキー掛けでいただきました。
7/22(月)昼の山小屋
激安ブルーベリー

7/23(火) 鹿島槍ピストン
 長時間の行動に備え朝食はいつもより多めに食べました。冷凍したブルーベリーをたっぷり入れたヨーグルトがおいしかったです。
 4:00ヘッドライトを点けて山小屋を出発、西の空に月も出ており思ったより明るいです。西俣出合が年々遠く感じられるのはやはり年のせいでしょうか。赤岩尾根を公園まで登ると鹿島槍東尾根がよく見えます。赤トンボが多くうるさいくらいです。2年前には破損の目立ったはしご段も手すりが設置されるなどかなり整備されています。白樺平の先でガレ場の崩壊が進んだ部分で一部ルートが変わっていました。冷乗越に出ると剣・立山がよく見えました。タカネイバラが咲いています。ハイマツの匂いを嗅ぐと山に戻ってきたと実感します。この日は調子がよく白樺平から冷池を過ぎチングルマの咲くお花畑の先まで1本で進み、次の長めの1本で山頂に立つことができました。赤岩尾根に備え、登山靴のソールを張り替え、プレ山行で竜頭山1352m(浜松市天竜)、小秀山1982m(中津川市)に登ってきた成果がありました。残念ながら五竜方面にはガスがかかっていましたが、南は槍・穂高まですっきりと見え大展望を満喫しました。下山する頃にはいつものように大町側から雲が沸き上がり鹿島槍は隠れてしまいました。ゆっくりしたペースで歩き、登りとあまり変わらないタイムで西俣出合に着きました。登山者はほとんど柏原新道を使うようで、登ってきたのは2人だけでした。14:30山小屋着、予想よりかなり早かったです。赤岩尾根を登ると今の自分がどの程度の人間かよくわかります。来年も赤岩尾根を登れるように体力の維持に努めます。下山後柏原新道で登山者が熊の被害に遭ったことを知りました。

山小屋4:00→4:59西俣出合5:04→6:03公園6:08→7:00白樺平7:08→8:00お花畑8:05→9:13鹿島槍南峰9:31→10:33お花畑10:41→11:30白樺平10:37→12:25公園12:37→13:34西俣出合13:39→14:30山小屋
 
7/23(火)白樺平からの鹿島槍
ラーメン丼のフルーチェ

 おやつにラーメン丼でイチゴのフルーチェ冷凍ブルーベリー乗せをいただきました。生き返るおいしさでした。上原の湯は定休日なので薬師の湯で入浴しました。

7/24(水)
 朝から雷雨です。予定していた大姥山登山は中止し、午前中は山小屋で過ごしました。前から気になっていた台所流し下の扉を補修しました。接着剤が見つからないので、衣装ケースにあったスコッチ強力両面テープを使用しました。台所の上の棚の後の壁にカビが少し発生していたのでオスバンを塗布しました。メンテナンスの時、効果を確認します。12:00山小屋発、雨は小降りになりました。上原の湯で入浴、俵屋で昼食を食べてから蓼科へ向かいます。長野道辰野JCの工事渋滞が心配でしたが10分ほどで通過できました。茅野のツルヤに寄り中村さんの別荘には15:54に到着しました。
 
7/24 台所戸棚の扉を直す
蓼科「中村亭」の豪華な夕食

 夕食は水嶋のリクエストでビーフシチューです。土用の丑の日らしい鰻ざく、オシャレなブロッコリー・枝豆・タコのバジルソースサラダ、雑穀米と豪華な夕食をいただきました。

7/25(木) 蓼科山ピストン
 雨が心配されましたが、まずまずの天気です。6:32別荘発、蓼科山七合目登山口へ向かいます。北八ヶ岳は見えていますが稜線には雲がかかり蓼科山山頂は雲の中です。エコーラインからR152を登り白樺湖から県40を白樺高原国際スキー場へ、2車線の広い山道を進み7:25七合目登山口に着きました。トイレのある広い駐車場です。雨の心配はなさそうですが山頂は雲に隠れています。山風が涼しいです。
 7:32鳥居をくぐり登山開始。参道らしい広く緩やかな道を進みます。馬返しを過ぎる登山道らしくなってきます。しばらく傾斜は緩く散歩気分です。北八ヶ岳らしい苔の林床が広がっています。徐々に傾斜が大きくなり、天狗の坪庭を過ぎトラバース気味の道を登ると蓼科山荘前の最後の急登にかかります。将軍平の山荘から岩の折り重なる急登です。完全にガスの中に入ってしまいました。山頂ヒュッテに着くと真っ白で何も見えません。ペンキを頼りに9:09山頂に着きました。蓼科神社奥社にお参りしようと思ったのですが、ガスで鳥居も見えずしばらく山頂を彷徨ってしまいました。次は晴れた日に登りたいものです。将軍平までの下りは岩のギャップが大きく慎重に下ります。平日ですが登山者が次々と登ってきます。のんびり歩き七合目登山口に戻りました。山頂は相変わらず雲の中でした。

七合目登山口7:32→8:37将軍平8:41→9:09蓼科山山頂(2520m)9:38→10:30 2100m付近10:35→11:01七合目登山口

 縄文の湯で入浴しようと思ったら休館日、確認不足でした。前日、ツルヤPB商品「青きな粉」を買い忘れたのでツルヤに寄り、ついでに向かいの聚香園で昼食を食べました。半丼・半ラーメンのセットを頼むつもりが、うっかり「半」を付けず注文してしまいフルの塩ラーメン・中華丼が来てしまいました(セットで770円と格安です)。食べきれるか心配でしたがあっさり完食してしまいました。スマホで近くの入浴施設を検索すると市営のアクアランド茅野で入浴できることがわかりました。プール併設の温泉で空いていて快適でした。帰りは中央道で飯田山本まで、R153、R257といつものコースを暑い浜松へ戻りました。
 山小屋のウィスキーが残り少なくなったので別荘で中村さんから6本も寄贈していただき水嶋が預かりました。8月のメンテナンスの時山小屋へ持参します。
7/25 蓼科神社奥社
山小屋入荷予定の豪華なラインナップ

<山小屋情報>
  • 水槽は満タンになっているので心配ないと思いますが、水の流れが弱いです
  • 戸袋のハチの巣による被害が発生しました 小屋の立ち上げ時は注意して下さい
  • 灯油搬入、くみ取りでトラックが入ったせいか小屋入口の道がかなりぬかるんでいます
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2024年6月23日日曜日

合同水源清掃に参加してきました

1987年数学科卒 水嶋一郎

5/22(水)晴 白馬サイクリング
 早朝浜松を発ち9時半大町市営駐車場着、大町から白馬大橋までサイクリングをしました。9:42大町発、昨年は気温が低く寒い思いをしましたが今年は20度程で快適でした。仁科三湖西岸の道は何度走ってもよい気持ちです。12:21大町に戻りました。昭和軒でカツ丼+なめこ汁1150円をいただき、上原の湯で入浴後、14:50山小屋に到着しました。茶箱の無洗米2kgが古米になりそうなので、久しぶりにご飯を炊きました。2合炊いて3食分に分けご飯玉を2個作り冷凍しました。
5/22白馬大橋より白馬岳方面を望む
5/23松本城から遠く常念岳を望む

5/23(木)曇/晴 松本サイクリング
 高曇りながら視界は良好です。大町から松本までサイクリングをしました。6:56大町発、往路は塩の道を南下、河岸段丘は展望がよく残雪の山がきれいでした。県51・R19も交通量少なく快適です。松本城天守に何十年ぶりかで登ってみました。外国人観光客が非常に多かったです。復路は自転車道を西進し堀金から須佐渡へまわり、アートラインを北上し11:57大町に着きました。お昼は俵屋でBランチを食べました。1月には660円でしたが730円に値上がりしていました。買出し・入浴後、13:55山小屋へ戻りました。
 夕食は冷凍ご飯に冷凍のハンバーグと冷や奴・キャベツとキュウリのサラダ・野沢菜・即席のシジミスープ、冷凍食品のクオリティーの高さに驚きました。食後は背徳のデザートバニラアイスのウィスキー掛けをいただきました。一人で山小屋を利用するときは食事が貧相になりがちですが、工夫次第でまだまだ楽しめると思いました。
5/23背徳のデザート
5/24アルプスあづみの公園からの餓鬼岳

5/24(金)晴/曇 安曇野サイクリング
 安曇野でサイクリングをしました。7:44大町発、県51を南下、安曇橋を渡り大王わさび農場に立ち寄りました。常念岳を望む水辺の気持ちいい場所です。R147を北上。沓掛南を左折、国営アルプスあづみの公園(大町地区)まで登りました。開園したばかりの頃一度登ったことがある道ですが3km以上の長い登り坂で少々疲れました。公園からアートラインを北上し11:37大町へ戻りました。お昼は昭和軒の親子丼1000円を食べました。炙った鶏肉がおいしいです。中村さんのお迎えまで少し時間があったので車で山岳博物館まで登りました。動植物園には雷鳥・カモシカがいます。カモシカは冬毛が抜けかけでかなり汚らしかったです。残念ながら後立山は雲に隠れてしまいました。13:28着の電車で到着した中村さんを大町駅でピックアップし、頂ベーカリーで朝食用のパンを購入、買出し・入浴後14:55に山小屋に到着しました。

5/25(土)晴 合同水源清掃・山小屋カビ対策作業
 朝、玄関・居室1,2階のカビ対策としてペンキ塗り用のローラーを使用しカビキラーを塗布しました。ベニヤ板が傷まない程度にカビ対策を今後も実施したいと思います。
 9:30神戸大の若者たちが早々と水槽にやって来ました。原田さんも日向山からやって来ました。9:45には武蔵の小屋の人たちも集まりました。今年は武蔵13人、神戸7人、立教3人と大人数です。関口さんの挨拶の後、予定より15分早く作業を開始しました。
 水源清掃には武蔵より4人、神戸より7人、立教から水嶋が参加しました。途中クマに遭遇するハプニングがありましたが無事水源に到着、神戸3人が道普請、水源には武蔵4人神戸4人と水嶋が降りました。水嶋は見学のつもりでしたが、神戸大の若者の作業ぶりを見ているうちに手を出したくなり、結局水に入ってしまいました。水抜きパイプの栓の外し方を武蔵の方にレクチャーしてもらいましたので、夏のメンテナンスでは水抜きをして水源清掃を実施してみたいと思います。2月の水が出なくなるトラブルの原因となった、パイプの接合部分も確認しました。鉄管から樹脂パイプへの結合部分が雪の重みではずれたとのことでした。樹脂パイプは中空にむき出しで、ロープで吊られた状態です。1時間ほどで水源の清掃は終了し水槽前に戻りましたがここでトラブル発生、水がちょろちょろとしか出ません。電話で水源に確認すると水がオーバーフローしているとのこと、パイプが詰まっているようです。関口さんが野口建設に電話してアドバイスをもらったところ、水源からの樹脂パイプのたるみ部分にドロが詰まりやすいので引き上げると流れがよくなるかもとのことでした。このままでは水槽清掃はできそうもないので、様子を見るため12時過ぎにいったん作業を中断し13時半に再開することになりました。作業がないので原田さんはここで日向山へ引き上げました。
5/25水源清掃の様子
5/25水槽清掃の様子

 昼食は中村さんが昨日「頂」で買ったドイツパンとツルヤのリンゴバターを出してくれました。中村さん寄贈のパン切りナイフが早速活躍しました。ドイツパンはしっとりとして重量感のあるライ麦パンで如何にも穀物といった感じでした。
 13時半に作業を再開しました。水の出は相変わらず弱いものの水槽清掃は可能なので二手に分かれて作業することになりました。関口さんら武蔵の5人が水源に向かいロープで樹脂パイプのたるみ引き上げ作業、残った人たちで水槽の清掃に取りかかりました。
 水槽清掃では今年も神戸大の若者2人が水槽に入り作業しました。水圧が弱いので今年は高圧洗浄機を使用しました。立教の小屋で電源を提供しましが、大容量の電流を使用するので必ずポンプ用可変抵抗は外し作業して下さい。幸い作業中に水の出が回復しました。例年は30分ほどで作業が終わりますが今年の2人は作業が丁寧で1時間ほど作業を行いました。水槽清掃は14時半に終了しましました。関口さんたちがまだ戻りませんが、今年の合同水源清掃はひとまず解散となりました。
 残念ながら今年も立教からは武蔵の小屋での夜の会食には参加できませんでしたが、理岳会からビール・中村さんからウイスキー・ワカサギ・頂の黒糖ラスク・水嶋からうなぎパイを差し入れしました。水嶋は日曜日に地区の草刈りがあるため浜松へ、中村さんは善光寺に寄るために大町からバスで長野へ向かいました。山小屋発14:40、バスの発車時刻15:10に間に合うかヒヤヒヤしましたが、5分前の15:05に大町駅に到着しました。中村さんと別れ、ツルヤ池田店でお土産を購入し、久しぶりにアートライン・サラダ街道をのんびりドライブしてから浜松に戻りました。

<山小屋情報>
  • 高圧洗浄機使用の際はポンプ用可変抵抗を外し、電線を直結して使用して下さい。(過去に2度可変抵抗が焼き切れています。)
  • パン用ナイフ(食器ケース内に収納)を中村久志さんが寄贈してくれました。
  • 長野県で人気のパン屋さん「頂(いただき)BAKERY」はR147沿いおおぎやラーメンの近くです。
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2024年4月30日火曜日

2024年 山小屋雪下ろし 報告

2018年度 物理卒 宮崎 慎也

 2/10(土)~12(月)に山小屋雪下ろしを実施しました。皆様、ご参加いただきありがとうございました。
【参加者(敬称略)】
理岳会:江藤、古谷潤、村岡、渡邉、宮崎 
現役:是永、宮内、高木、北條、今村、須藤、三浦

◇ 2月10日(土)
 前日夜中に、古谷さんと私の運転で現役生6人を連れて小屋入り。毎年恒例の、雪下ろし前日スキーを楽しむためである。小屋までの道はしっかり雪が積もっており、夜中の膝上ラッセルは辛かった。年々体力が落ちているのを感じる。。。北條君がほとんど先頭を歩いてくれて非常に助かった。ありがとう。小屋に着くと、すぐに乾杯。談笑しつつ、ふと周りを見渡すと、ほとんど現役生なことに今更気づく。ここ数年の山小屋行事は現役生の方が少ないことがほとんどだったため、現役の参加者が増えてくれてうれしい。
 夜更かししてしまったが、予定通り朝から鹿島槍スキー場へ。去年はコースマップからも消えていた、上・中級コース側のリフトも動いていて安心した。なにより天候と雪質も最高で、スキーを満喫できた。スキー後は、薬師の湯で温泉につかり、西友で買い出し後、小屋に戻った。
 夕食は、キムチ&みその2種類の鍋を現役生が準備してくれた。特にキムチ鍋は鍋の素+追いキムチで美味でした。そうこうしていると、残りの参加者(江藤さん、村岡、渡邉、高木さん)も小屋に到着して、改めて乾杯。宴会が盛り上がり、この日もついつい夜更かししてしまった。

◇ 2月11日(日)
 朝から雪下ろし作業を開始。江藤さん主導で、玄関屋根の雪下ろしと壁沿いの除雪作業を進めた。ストーブをガンガン焚いたことと日が差していたため、主屋根の雪は自然に落ちてくれた。全体として雪は少なめだったが、壁沿いの雪は下の方が氷になってしまっていて手強かった。現役生が頑張ってくれて昼前に作業を完了できた。皆様お疲れ様でした。
 昼食は昭和軒へ。前情報の通り、値上がりしてしまっていたが、メニューがいくつか増えていた。今回は、新メニュー(?)の豚丼を注文。結構おいしかったので、おすすめです。早く食事を終えた数人で、近辺の商店街を散策していたとのこと。写真を見せてもらったが、なかなかに趣深い(アルバム参照)。薬師の湯、西友買い出しをして小屋に戻った。
 夕食は、豆乳鍋を渡邉と現役生で準備してくれた。おいしくいただきながら、談笑を楽しみ、宴会は大盛況となった。焚火のノルマも達成できた。
◇ 2月12日(月)
 朝食後、撤収作業を早々に開始。人数が多かったため、撤収作業も素早く終えることができ、集合写真を撮って駐車場へ。北條君が前日にスキーの板とブーツを小屋まで持ってきていたので、スキーで颯爽と下っていった。駐車場で解散して、各々の車で帰路に着いた。

 今年も大勢での山小屋雪下ろしとなり、スキーも楽しめて大盛況となりました。現役生並びに理岳会の参加者の皆様ご協力ありがとうございました。

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2024年4月21日日曜日

【ご案内】谷川岳雪上訓練

5/3〜5/5(予備日:5/6) 谷川岳雪上訓練が実施されます。

5/3(金)土合駅でステーションビバーク
5/4(土)土合駅 6:00出発 - 芝倉沢で雪上訓練 - 芝倉沢出合テント泊
5/5(日)テン場発 - 一ノ倉岳 - 芝倉沢出合 - 土合駅
なお、計画書中の個人情報は黒塗りで保護しています。

ご参加いただける方は下記URL参加申込フォームに必要事項の入力をお願いいたします。(申込期限:4/30)
尚、若干の食料代(実費)を徴収いたします。
https://forms.gle/RbDj5CAhn6b6PvkW8