説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
会員・現役の皆様への連絡事項を更新します。
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2009年11月26日木曜日

山小屋に行ってきました(11/20-22) - ナカムラ

11/21(土)~11/23(月)に山小屋に行ってきました。

■ 11/21 町田 7:45 = 相模原IC = 豊科IC = 大町市内 12:00
- 大町市内の俵屋でB定食630円の昼食(肉野菜炒め+大きな餃子3ケ+キャベツ千切り+スープ+ごはん)で満腹。
- 薬師の湯 = 西友 = 小屋着 16:00
- 「山と渓谷」26冊を持参。これを納めるために白色三段BOXをカインズホームで購入し、冷蔵庫の後ろに設置する。
- お値段以上ニトリ(南町田店)で布団セット(敷、掛、枕、各カバー、一番安いポリエステル綿)を2式購入し、Amazonで買った圧縮収納袋(LLサイズ)に入れ持ってゆく。使い勝手が良ければ、来年すべての寝具を買い換えたい。予算は約8万円(10セット、今回分を含め計12セット)。毛布が必要であれば +12,000円位。冬から春に入小屋する方、感想を中村までお知らせください。
- 今回は白ワインを飲む。つまみはブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ・ピカンテ)。BGMはコルトレーンのMy Favorite Things と Weather Reportの 8:30。

■ 11/22 晴のち曇
簡単な朝食をすませ、薬師の湯で朝風呂(営業時間 冬季11/1~4/24は8:00~21:00、夏季 4/25~10/31は 5:00~21:00)。露天風呂から鹿島槍が綺麗に見ることができた。 カインズホームでキッチン横の掃き出し窓用の冷気ストップパネルを購入。これで冬期、ガラスの結露氷にカーテンが貼り付くことがなくなるだろう。パネルは両側をベルクロで留めるだけ。 14:00頃小屋に戻り、あとはゆっくり・まったり。

■ 11/23 朝5時前に小屋を出て、町田に9時半頃着。

下の写真は、10月に入小屋された西川顧問が積み直した間伐材、新フトンの圧縮状態と復元状態、白色三段BOX です。


2009年11月25日水曜日

幹事会(2009/11) - 報告

日時:    2009/11/13(金) 19:00~20:00
場所:    ルノアール新宿小滝橋通り店
出席者:原田、山下、小椋、中村、現役(松岡、国分、鈴木


■金峰山キャンプ報告 9/11-9/13 (9/11 夜発) 担当:山下
Ⅰ 参加者:古市先生、原田、山下、中村(久)、現役(松岡、国分、鈴木)
Ⅱ 天候に恵まれなかったが、現役および山下は金峰山登頂
Ⅲ 帰りに高根町の竹内山荘により、バーベキューをご馳走になる
■山小屋祭り 10/10-12 担当:水嶋
Ⅰ 参加者: 古市先生、原田、水嶋、古谷、中村(久)、現役:松岡、港屋、鈴木(直)、国分、鈴木(春)、前山
Ⅱ 現役4名と古谷監督は鹿島槍南峰を目指すが、積雪・ガスのため乗越で引き返す
Ⅲ 2F蛍光灯を交換。室内空気循環用サーキュレーターを購入(西川さんの扇風機が異音を発したため)
Ⅳ 会費余剰金¥995を山小屋会計に入金 
■菊池永眠会員 追悼山行 10/18 高尾山
Ⅰ 参加者:古市先生、中村(敬)、上間、鈴木(茂)、竹内、原田、山下、中村(久)、菊池家より奥様、お嬢様お二人、義理の息子さん、お孫さん4名の計8名が参加
Ⅱ 天候良、1号路の東側尾根を登る(静かな登山道であった)。頂上は人、人……
Ⅲ リフトで下山する菊池家の皆様を見送り、ケーブルカー駅上のビアホールで喉を潤す。その後、清滝駅(山麓駅)の蕎麦屋で2次会。
Ⅳ 奥様より菊池毅先輩のお名前で多額の金一封(5万円)をいただく。打上げ会残金
3,270
① 追悼山行の記念品を奥様にお渡しする。(礼状 => ナカムラ)
  -  集合写真を額にする。
11,970
  -  皆が撮った写真をアルバム(フォトブック、2L版)にする。約
6,000(210x210mm, 27p, ハードカバー)
  -  L版アルバムを山小屋に置いておく。
2,604
  ② 残金は現役の団体装備の購入費用に充てる。
  -  30m と 50m のクライミングロープ、およびロープバック
34,860
  -  「寄贈 菊池毅」のステッカーをロープバックに貼付する。
800
  ③ 支出合計 約
56,234 ( - 2,964 )
  ④ 理岳会一般会計で処理をする。
Ⅴ 菊池さんと同年の本間達さんが集合場所(高尾山口駅前)および打上げ会に参加。現在、理岳会を退会されているが、再入会の承諾を得る。(次回総会で正式承認する)
■会計引継ぎ
Ⅰ すべての銀行口座の引継ぎが完了
Ⅱ 残務(3月末までに実施 – 小椋)
  ① 電気料金引落し口座変更届け提出
  ② 遭難対策用口座に積立金相当額を入金(
1,003,257)
  ③ 一般、山小屋とも振替口座から普通口座に資金移動する(振替口座には1万円位残す)
■次回連絡通信 11月初旬に発行 => 1月末に変更
Ⅰ 金峰山キャンプ報告 - 鈴木(春)
Ⅱ山小屋祭り報告 – 水嶋さんにお願い済み。
Ⅲ 追悼山行報告 - 上間さんにお願い済み。
Ⅳ 赤木沢報告 - 大河さんにお願い済み。
Ⅴ 2009年度会費請求 – (ナカムラが準備)
    ゆうちょ振込み用紙(振替口座番号、口座名の印刷済み用紙)の入手 – 小椋
Ⅵ 山小屋の鍵の管理方法変更の案内 – 山下さん
Ⅶ その他
  ① 訃報:井上甚一郎会員の報告
  ② 菊池家からの金一封の件の報告
  ③ 現役主催親睦山行 – 3/7 or 2/21 高尾山、学生部より2名参加予定 
■納会案内
Ⅰ 往復ハガキで案内を出す。11/15発送予定
Ⅱ 中村が担当
Ⅲ 日時・場所: 12/5(土) 18:00 – 20:00 北前そば高田屋池袋西口店 (15~18名)で予約済み
Ⅳ 会費:
5,000.-
Ⅴ 現役参加人数: 全員参加予定(9名) 
■現役報告
Ⅰ 秋合宿: 10/30~11/1 黒戸尾根から甲斐駒ケ岳、4名参加、11/21に古谷監督と反省会を池袋で開催予定
Ⅱ 親睦山行計画:丹沢大山を計画したが、学生部の方が体力に不安があるとのことで高尾山とした。
■その他
Ⅰ 石原俊造会員より「今後のご連絡辞退させていただきたくお願いいたします。」の返信ハガキ
  -  今後、行事案内の連絡は行わない。連絡通信等は送付する。 
Ⅱ 山小屋の灯油補充:請求書が届いていないため、未実施か? 請求書は会計担当の小椋宛送付してもらう。
■次回、幹事会
Ⅰ 幹事会の開催月を変更したい。(偶数月の第3金曜)
  ① 6月2週の総会準備に余裕を持たせる
  ② 9月の金峰山、10月の山小屋祭りの準備に余裕を持たせる。
  ③ 12月1週の納会準備に余裕を持たせる。
  ④ 但し、12月末は忙しないため、幹事会は1月末に行う。山小屋雪かきの計画が可能。また決算のため2月分は3月に行う。
Ⅱ 其々の幹事会の主な検討内容
  ① 1月末(1/15)幹事会:山小屋雪かき計画
  ② 3月末(3/19)幹事会:決算
  ③ 4月末(4/16)幹事会:総会準備、総会案内、連絡通信
  ④ 6月末(6/18)幹事会:総会の総括、連絡通信、会費請求、山小屋修理計画
  ⑤ 8月末(8/20)幹事会:金峰山、山小屋祭り計画・案内
  ⑥ 10月末(10/15)幹事会:納会準備、連絡通信 

以上

2009年11月7日土曜日

常光寺山へ行ってきました - 水嶋会員

11/2(月)浜工祭(学校祭)の代休を利用して常光寺山へ紅葉ハイキングに行ってきました。

浜松は晴れているものの北部の山の上空は黒い雲に覆われている。不安を抱えながら朝7時過ぎに自宅を出てR152を北上する。幸い北上するにつれ黒い雲は少なくなり、9時過ぎ上空に青空も見られる水窪(みさくぼ)に到着した。時間も早いので高根城跡を見学する。高根城は戦国期武田氏の山城で信州への街道を監視するため築かれた。土塁・堀切などが明瞭に残っている。水窪の町を見下ろす高台にあり眺めもよい。山住神社への登りは紅葉のピークで、まさに「錦秋」であった。ウィークデイで車も少なく快適な紅葉ドライブを楽しみ、10時半にカモシカと森の体験館駐車場に到着した。登山口は駐車場のすぐ北にある。天竜スーパー林道に沿った緩やかな登りが続く。東側は杉の植林だが、西側は広葉樹の林で紅葉がすばらしい。10分ほど進むと尾根への急登が始まる。紅葉を見ながらの登りで急登も苦にならない。15分ほどで尾根に出る。展望はきかないものの広葉樹林の登りは快適である。作業用のモノレールのレールが登山道に沿って設置されている。入山者が少ないせいか登山道は倒木が多く、ルートが曖昧なところも少なくない。モノレールの方向をルートファインディングの手がかりにする。尾根が広くなり朽ちたベンチを過ぎると東側に崩壊した斜面が現れ、しばらく進むと1418mのピークである。ここから登山道は西に折れ、山頂手前のコルまで一気に100mほど下る。コルからの急登を登るとニセピークが次々と現れ、なかなかピークが見えない。明るい広葉樹の尾根を進むと 1438.5mの山頂に到着する。山頂からはスーパー林道・京丸山方面がよく見える。山頂直下の岩石は赤石山系の赤チャートである。南アルプスに連なる山であることを実感する。下山も同じルートをたどる。途中3人の登山者に出会った。紅葉のシーズンにはお勧めのコースである。

駐車場10:32 → 11:34常光寺山山頂11:52 → 12:52駐車場

帰りは山住神社に立ち寄る。駐車場から常光寺山がよく見える。ここから天竜スーパー林道を紅葉ドライブのはずであったが、山住神社から10分ほど南下したところで、なんでもないヘアピンカーブでU字溝に脱輪してしまった。溝に前後輪が見事にはまってしまいどうしようもない。幸い携帯電話が通じたのでレッカーを呼ぶ(任意保険の無料のレッカーを初めて利用した)。レッカー車到着まで3時間・・・長かった。左後輪は溝でこすったときパンクしてしまったが、車軸に異常がなかったのでそのまま走って無事に帰宅できた。不幸中の幸いである。山道の運転は慎重にしなきゃいけませんね。

写真は高根城址・常光寺山山頂・山頂からの天竜スーパー林道方面・山住峠からの常光寺山・山住神社神門です。


2009年11月5日木曜日

菊池毅永眠会員追悼山行 - 10/18 高尾山

4/18にご逝去された菊池先輩を偲び、高尾山への追悼山行が行われました。

菊池家からは奥様、お嬢様2名、義理の息子さんそして4名のお孫さんの8名が参加いただきました。
理岳会からは、古市先生、中村(敬)、上間、鈴木(茂)、竹内、原田、山下、中村(久)の8名が参加しました。(本間さんが朝の高尾山口と打上げ会に参加されました)

午前11時に高尾山口駅前に全員集合。通常の登山路はとても混んでいそうなため、上間さんの提案で国道20号を少し戻り、1号路の東側の尾根を登る。(写真は国道20号にある登山口の石標)

高尾山とは思えない静かな登山路であった。
1号路とは金比羅台で合流し、しばらく人の多い1号路を歩き浄心門手前で吊り橋のある4号路を経て頂上へ。頂上は人で溢れかえっている。


上の写真は混雑する高尾山頂での集合写真です。

リフトで下山する菊池家の皆様を見送り、ケーブルカー駅上のビアホールで喉を潤す。その後、清滝駅(山麓駅)の蕎麦屋で2次会(本間さんも合流する)、店の閉店時間まで日本酒とビール、少しのつまみで粘る。

天気にも恵まれ楽しい一日を過ごすことができました。
尚、奥様より菊池毅先輩のお名前で多額の金一封を頂きました。追悼山行の記念に集合写真を額にし、また皆さんが撮った写真をアルバム(フォトブック)にし奥様にご送付する予定です。
フォトアルバム に収録した写真をアップしました。
一部の写真は低解像度のスキャナーで撮り込んだため画面が粗くなっています。
菊池さんのご家族へは、専門ラボに依頼し作成したフォトブックを送ります。(200mm X 200mm、ハードカバー、2L版銀塩印画紙、27ページ)

2009年11月4日水曜日

2009 山小屋祭り

2009/10/10-12に山小屋祭りが開催されました。
【参加者】 古市先生、原田、水嶋、古谷、中村(久)
現役:松岡、港屋、鈴木(直)、国分、鈴木(春)、前山

■10/9夜 談合坂SAで原田車、中村車が合流、梓川SAに23時着。ETC休日割引を利用するため1時間待機。24時に豊科IC、西友で買出しをして25時過ぎに山小屋着。

■10/10朝 浜松から水嶋が到着。皆で大町に出て、昼食(昭和軒と俵屋に別れる)、カインズホームで買物(2F蛍光灯交換)、薬師の湯、西友で買出しをする。夜に古谷車が到着。

■10/11 4:00 現役と古谷監督が鹿島槍へと向かう。原田は仕事のため帰京。残った者は散歩、居眠り等で過ごす。12時半頃、大町に出ようとすると登山組が戻ってくる。稜線には雪が積もり、富山側はガスで眺望も期待できないため、乗越で引き返してきた。皆で大町にでる。今日も昼食は昭和軒と福来屋に別れて摂る。カインズホームでサーキュレーター(室内空気循環用)を購入、薬師の湯、西友といつものコース。夕食は焼肉。大量の肉もあっという間になくなり、最後はキャベツ丼で締める。

■10/12朝 全員8時に出小屋。

皆様、お疲れ様でした。

写真をアップしました。左サイドバーからご覧ください。