説目

立教大学理学部山の会OB会のHPです。
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2021年9月20日月曜日

山小屋祭り代替「有志の集い」に参加してきました - 水嶋会員

9/18(土)から20(月)まで山小屋祭り代替「有志の集い」で山小屋に行ってきた。

9/18(土) 台風14号の動向を気にしつつ雨の浜松を早朝出発。奥三河ではかなり雨が強く降ったが、長野県に入ると雨は弱まり、塩尻峠を越えると曇天ながら雨は上がった。

10:35山小屋着、先に群馬からやって来た堤さんが小屋の立ち上げを済ませていた。浜松より持参したマンホール蓋(木製)を水槽に早速セットする。自宅で作成しているときはサイズを間違えたかと思うくらいデカく感じたが、いざ設置してみるとサイズはぴったりで、ホース・コード用、マンホール蓋付属鎖用の2つの開口部も位置ぴったりだ。山小屋利用者に末永く愛用してもらいたい。



中村久志さん近藤さんを迎えに大町駅へ出かける。市営駐車場に車を停め11:15特急あずさ到着時間ぴったりに大町駅改札口で二人を出迎える。歓迎の横断幕を用意しておけば良かった。
駅前通りの蕎麦屋こばやしで昼食、薬師の湯で入浴を済ませ、セイユーで食材・十分な量の酒を調達し4人で山小屋入りした。

今回の有志の集いには山小屋メンテナンスの宿題が二つある。一つは前述した水中ポンプ使用時のマンホール蓋(木製)、これは水嶋が作成しなんとか及第点を得た。もう一つは1階の畳上の電灯傘漏電への対応である。8月の山小屋メンテナンス終了時、太田さんが1階の水拭き掃除をしている際発見した。誰も汚れた傘を掃除してこなかったので今まで漏電に気づかなかったようだ。太田さんありがとう。

休憩後、今回のメインイベントである電灯ソケット交換の電気工事を開始する。役割分担は現場監督久志さん、電気工事主任堤さん、電気工事補佐近藤さん、応援(照明係)水嶋である。まず角型コンセント、コード付きソケット等の部品と配線について久志さんよりレクチャーを受ける。電気の流れを確認してからブレーカーを切り、久志監督の指揮の下古いソケットの解体作業に取りかかる。配線の分岐が2階の梁に取り付けられているため堤さんは不自然な姿勢で作業がしにくそうだ。部品を解体し4本のコードを取り出し圧着端子を取り付け、接続を確認しコンセントの位置を決める。上を向いて作業しているのでビスなどの部品が落ちやすいが、手術室看護師のように的確な近藤さんのサポートで作業は順調に進む。梁の材木が硬く木ネジでの固定作業は筋力を要し堤さんの腕はピクピクと痙攣していた。コンセントが完成し、コードを差し込みソケットへの通電の確認をする。ブレーカーを入れると無事点灯した。電灯の位置決めをして電灯を吊す部品を取り付け作業終了、堤さんお疲れ様でした。久志さん電機部品の調達、工具の準備ありがとうございました。



作業の後はお茶の時間である。近藤さん待望の栗きんとんをおいしくいただく。栗よりも栗らしい味がする。差し入れてくださった久志さんありがとうございます。

夕食は水炊きである。買出しの時、水嶋が山小屋メンテナンスの時のだし昆布が残っているはずだと言っていたが、山小屋に戻り探してみると見つからない。堤さんがセイユーまで再度買出しに出かけてくれた。申し訳ありません。再会を祝しビールで乾杯、久志さん寄贈の二酸化炭素濃度計で換気に注意しつつ山小屋の夜は更けていった。22時過ぎ六日町より北島さんが到着。鍋は大方食べ終わってしまい申し訳ない。再びビールで乾杯、近藤さんの大学院生活の話、北島さんの雪国の中学校部活動事情の話などを伺い楽しい時間を過ごす。この夜の近藤さんは竹鶴さん改めて余市さんとなり良いペースでグラスを空けていた。

9/19(日)朝から青空が広がる。朝食は昨夜の鍋の残りでうどんを煮る。食材を残さず使い切り水嶋は満足だった。午前中は山小屋でおしゃべり。近藤さんは午後高速バスで帰京の予定である。せっかく山小屋に来たのだから何か楽しいオプションを用意すれば良かった。最高の天気だったので山岳博物館にでも行けば良かった。昼前山小屋を出て早めの昼食を昭和軒で食べる。連休でほぼ満席だった。5人がすべて異なるメニューを選んだ。他の人が食べている料理はおいしそうに見えて困った。薬師の湯で入浴し2時過ぎ近藤さんを大町駅に送る。近藤さん大学院での研究・就活がんばってください。セイユーで買出しを済ませ3時頃山小屋に戻る。

この日山小屋に残るのは3人だけなので夕食は手抜き、冷凍食品を活用する。電子レンジを寄贈してくださった西川さんありがとうございます。6時過ぎから手抜きのおつまみを肴にお酒を飲む。この日は8時前にお酒を切り上げ早寝する。

9/20(月)本日も晴れ、朝食はカフェオレとパンと梨。3人で分担して小屋の立ち下げ清掃を行う。トイレと流しは念のため冬仕様でセットした。最後に北島さんの水槽マンホール研修を行い有志の会の行事は終了した。北島さんには山小屋のヘビーユーザーになることを大いに期待している。久志さんを大町駅まで送り、山岳博物館の駐車場から後立山連峰の景色を楽しんでから浜松へ帰った。浜松は真夏日だった。山小屋の残りの昆布ポン酢とごま油にラー油を加え冷やし中華を作った。食材を無駄にせず使えて良かった。

★ 山小屋に使いかけの調味料を残さないようにしましょう。

虫や小動物が食い散らかす被害が発生しています。食用油はネズミの大好物です。


2021年9月5日日曜日

連絡通信 No.145 が発行されました

 【連絡通信No.145】

1. 2021 年度理岳会総会議事録
2. 山小屋利用ガイドライン改定について
3. 山小屋修理に参加して
4. 三ノ沢岳に行ってきました – 水嶋会員
5. 山小屋に行ってきました – 水嶋会員

下記URLからご覧いただけます。
連絡通信pdfファイルはパスワードで保護されています。

▲△▲ 山小屋祭り中止のお知らせ ---------------------------------
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の山小屋祭りは開催しないことに決定しました。

▲△▲ 【理学部山の会会報】 ---------------------------------------
昨年度の現役山の会の活動報告書は、下記URLからご覧いただけます。

2021年8月23日月曜日

2021 山小屋メンテナス報告

8/21〜22で山小屋メンテナス(草刈り、シーツ洗濯、アプローチの垂れ枝伐採、階段の固定部分補強、水源清掃 等)を実施しました。
ご参加の皆様、大変ありがとうございました。 




【参加者】中村、原田、水嶋、太田、堤、宮崎

写真アルバムはこちら

2021年8月22日日曜日

山小屋へ行ってきました - 水嶋会員

7/29(木)から31(土)まで山小屋へ行ってきました。

7/29(木)曇一時晴れ 13:30山小屋着

 朝浜松を出るときは土砂降りの雨で大町の天候を心配しましたが、大町は上空に青空も見られました。残念ながら稜線は雲に隠れているものの、まずまずの天気でした。俵屋で昼食を済ませ山小屋に入りました。室温21度、湿気も心配したほどでなくカビも見られませんでした。水も勢いよく流れており快適な山小屋生活を始めました。マンホールの外し方がわからず少し手こずりました。16:45から18:30まで雨、水が濁るほどの降りではありませんでした。夕食を早めに済ませ、翌日に備え早寝しました。

7/30(金)晴時々曇のち雨

 2年ぶりに赤岩尾根から鹿島槍をピストンしました。雨を覚悟していましたが、大谷原の橋からは稜線が見えていました。久々にヘッドランプを点けて歩きました。赤岩尾根は無理をせずゆっくり登ります。高千穂平で鹿島槍南峰に雲がかかり始めました、冷乗越からは山頂が雲に隠れた立山・剣が見えます。稜線はかろうじて雲に隠れず見えています。散り始めたチングルマを楽しみながらここ何年かで一番いいペースで山頂に立つことができました。下りはさすがに疲れました。小屋で待っているコーラとフルーチェを励みになんとか歩ききりました。
山小屋4:06→5:05西俣出合5:15→6:15公園6:20→7:13白樺平7:19→8:11お花畑8:17→8:49布引岳8:55→9:34鹿島槍ヶ岳南峰9:43→10:42お花畑10:49→11:38白樺平11:45→12:29公園12:36→13:37西俣出合13:43→14:43山小屋
17:00頃から本降りの雨となり水槽の水は泥水になりました。早めに水を汲んでおいて良かった。夜になり武蔵の小屋に人が入ってきたようです。

7/31(土)晴のち曇

 山小屋を6時に出発、2時間ほどでR152杖突峠守屋山登山口に着きました。よく整備された唐松林の登山道は快適でした。守屋山山頂はガスのため残念ながら展望がありませんでしたが、ちょっとやり過ぎなくらい樹林が伐採されており晴れていれば素晴らしい景色を楽しめそうです。山小屋からの帰りまた秋に登ってみたいです。
杖突峠7:50→8:46尾根1450m付近8:51→東峰(9:10)→9:28守屋山西峰1650m9:40→10:30水呑場小屋10:35→11:04杖突峠
 杖突峠からR152を高遠へ下り、中央道伊那ICから高速に乗りました。高遠への道は走りやすく快適でした。飯田山本ICで高速を降り、R153治部坂を越えると雨でした。

<山小屋情報>
・現在のところ1階雨戸戸袋にハチの巣はありません
・購入時の箱に入れてあったガスコンロにカビが生えていたので、清掃し乾燥して箱に入れずビニール袋に入れ保管しました
・靴収納システム1号を改良版と交換しました
・1階のみ使用しましたので消毒は1階のみ行いました

 布引岳からの南峰
 7/31朝の山小屋
 守屋山山頂

2021年8月1日日曜日

【ご案内】2021山小屋修理について

本年度の山小屋修理を下記の通り執り行います。

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日時: 2021年8月21日(土)~22日(日)
幹事: 堤 岳彦

参加いただける方は、
8月15日までに下記URL申込みフォームにご入力いただくか幹事までご連絡ください。

電車でお越しの方は、信濃大町駅までお迎えにあがることも可能ですのでご相談ください。
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その他不明点、要望等がございましたら幹事宛てにご連絡ください

三ノ沢岳へ行ってきました - 水嶋会員

  7/21(水)駒ヶ岳ロープウェイを利用して、中央アルプス三ノ沢岳へ行ってきました。
 早朝浜松を発ち5:55菅の台バスセンター駐車場に到着。平日にもかかわらずバス乗り場にはすでに順番待ちの行列ができていた。乗車券(バス・ロープウエイ往復4200円)を購入し30分ほど列に並び、6:30バスに乗車。7:12標高2612千畳敷駅に到着した。
千畳敷からの宝剣岳
 天気は上々、風が気持ちいい。9:25ほとんどの登山者が駒ヶ岳へ向かうのを尻目に極楽平へ向かう。標高差200mほどを一気に登る。南アルプス越しに富士山が見える。標高2820極楽平で稜線に出る。御嶽山が目の前に大きく見える。三ノ沢岳への分岐まで10分ほど登る。三ノ沢岳に向かう登山者はまだ誰もいない。稜線を独り占めである。登山者が少ないコースなのでハイマツが茂り脛を打つ。罰ゲームのようでかなり痛い。小さなコブが多くハイマツ混じりの岩場は意外に時間がかかる。2650のコルまで下り岩稜を登り返す。所々ロープが設置してあり大きなギャップを強引に超える。2750を超えるとハイマツがようやく地面に張り付き歩きやすくなる。頂上直下のお花畑を楽しみながら山頂を東から回り込むように登ると、9:14三ノ沢岳山頂2846に到着した。登山者はまだ誰もいない。360°の大展望を独り占めである。御岳から北に乗鞍岳、槍・穂高も見える。北には木曽前岳、木曽駒ヶ岳、宝剣岳。東には主稜線越しに南アルプス、富士山。南には空木岳、南駒ヶ岳、遠く恵那山も見える。15分ほどすると登山者が2人登ってきた。ゆっくり休み景色も十分に堪能したので帰路につく。三ノ沢岳に向かう登山者は少なく分岐までで10人ほどだった。ロープウェイを使う安直な登山だったが静かな山歩きを楽しめた。11:33千畳敷到着。
 ロープウェイは毎時0分30分が定時運行だが11:39の臨時便に乗ることができ、しらび平では11:50のバスに待ち時間なしで乗車できた。わずか4時間ほどの短いコースであったが、天候に恵まれ楽しい稜線歩きを堪能できた。
三ノ沢岳
三ノ沢岳山頂 三角点
三ノ沢岳からの木曽駒ヶ岳

2021年7月17日土曜日

山小屋利用時の新型コロナウイルス感染拡大防止策の改定について

7月10日に開催された理岳会幹事会において、表記についてのガイドライン改定について議論がなされ、以下の様に防止策が改定されましたのでご案内いたします。

立教学院ではコロナワクチンの職域接種実施が6/25に決定され8/9週以降に接種が開始される予定である。

今後、ワクチン接種が進み感染拡大が収束に向かうと思われる。

ワクチン接種を完了した人は発症を大幅に低減する効果があると示されている。

現在、山小屋の収容人数を最大5名に制限している規制を緩和する方向で改定をしてはどうか?との提案があり、検討の結果、以下のとおり改定することを決定した。


(現行ガイドライン)

対人距離確保のため、山小屋の定員の50%(5名まで)を最大同時利用人数とします


(改定案)

対人距離確保のため、山小屋の定員の50%(5名まで)を最大同時利用人数とします

但し、ワクチン接種完了者の利用人数制限は設けず、ワクチン接種完了者とワクチン接種未完了者が同時利用する場合は、ワクチン接種未完了者の最大利用人数を4名とします


(理由)

ワクチン接種完了後でも数%〜十数%の発症の可能性が示されており、多数のワクチン接種完了者が利用した場合、1名位には免疫が十分に獲得出来ていない可能性がある。この1名プラス4名のワクチン接種未完了者とすることは、すなわち現行の最大5名と同等の規制になる


その他の、マスク着用、手洗い、消毒等のガイドラインは継続する。


注)ワクチン接種完了とは「規定の回数のワクチン接種後2週間を経過」とする



以下、改定されたガイドライン(赤字部分が追加された)


国の基本的対処方針”感染拡大を予防する「新しい生活様式」の定着”に準じて、当面の間 山小屋利用については下記の対策を取ることを利用条件とします。


  1. 37.5℃以上の高熱・倦怠感・息苦しさ等の軽い風邪の症状、味覚・嗅覚の違和感のいずれかがある場合は利用を控えてください。

  2. 山小屋の定員の50%(5名)を当面の最大同時利用人数とします。 (注1)
    但し、ワクチン接種完了者の利用人数制限は設けず、ワクチン接種完了者とワクチン接種未完了者が同時利用する場合は、ワクチン接種未完了者の最大利用人数を4名とします (注2)

  3. 前回利用者退室時から5日間は利用不可とします。 (注3)

  4. スマートフォン使用者は「接触確認アプリ」を利用してください
    (山小屋利用14日前から)


<山小屋滞在時の予防策>


  1. こまめに石鹸またはハンドソープで十分な手洗いをしてください。

  2. 飲食時以外はマスクを着用してください。

  3. 十分な換気をしてください(目安:食事の前後および2時間毎)。

  4. 退室時には、ドアノブ、手摺り、キッチン周り、食卓、トイレを規定の濃度(0.05%)に希釈した次亜塩素酸ナトリウム溶液を用い拭き取り、その後水拭きすること。またはオスバン(逆性石けん液)の200倍希釈液(塩化ベンザルコニウム0.05%)で清拭するか、または局所噴霧してください。


尚、山小屋運営委員長は、国内新規感染者数の増減等により利用条件の変更が必要と思われる場合、幹事会の承認の上利用人数の変更、その他ガイドラインの変更をすることができる。


注1) 山小屋の定員(10名)は、山小屋が保有している寝具数10を基とした。定員の50%は、政府の「イベント開催制限の段階的緩和の目安」の収容率についての基本的考え方による


注2) ワクチン接種完了とは「規定の回数のワクチン接種後2週間を経過」とする


注3) 米疾病対策センターとカルフォルニア大学ロサンゼルス校、プリンストン大学の研究チームが米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表した新型コロナウイルスの環境中の生存期間のデータ「プラスチック表面およびステンレス表面の生存期間2〜3日間生存」に安全係数1.5を掛け5日間とした。

日曜午後山小屋を退室した場合、5日後の金曜夕方から利用可能となる。 



皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。