2021年10月3日日曜日
2021年9月26日日曜日
【ご案内】三頭山 親睦山行
申込み期限:10/10(日)
2021年9月20日月曜日
山小屋祭り代替「有志の集い」に参加してきました - 水嶋会員
9/18(土)から20(月)まで山小屋祭り代替「有志の集い」で山小屋に行ってきた。
9/18(土) 台風14号の動向を気にしつつ雨の浜松を早朝出発。奥三河ではかなり雨が強く降ったが、長野県に入ると雨は弱まり、塩尻峠を越えると曇天ながら雨は上がった。
10:35山小屋着、先に群馬からやって来た堤さんが小屋の立ち上げを済ませていた。浜松より持参したマンホール蓋(木製)を水槽に早速セットする。自宅で作成しているときはサイズを間違えたかと思うくらいデカく感じたが、いざ設置してみるとサイズはぴったりで、ホース・コード用、マンホール蓋付属鎖用の2つの開口部も位置ぴったりだ。山小屋利用者に末永く愛用してもらいたい。
今回の有志の集いには山小屋メンテナンスの宿題が二つある。一つは前述した水中ポンプ使用時のマンホール蓋(木製)、これは水嶋が作成しなんとか及第点を得た。もう一つは1階の畳上の電灯傘漏電への対応である。8月の山小屋メンテナンス終了時、太田さんが1階の水拭き掃除をしている際発見した。誰も汚れた傘を掃除してこなかったので今まで漏電に気づかなかったようだ。太田さんありがとう。
休憩後、今回のメインイベントである電灯ソケット交換の電気工事を開始する。役割分担は現場監督久志さん、電気工事主任堤さん、電気工事補佐近藤さん、応援(照明係)水嶋である。まず角型コンセント、コード付きソケット等の部品と配線について久志さんよりレクチャーを受ける。電気の流れを確認してからブレーカーを切り、久志監督の指揮の下古いソケットの解体作業に取りかかる。配線の分岐が2階の梁に取り付けられているため堤さんは不自然な姿勢で作業がしにくそうだ。部品を解体し4本のコードを取り出し圧着端子を取り付け、接続を確認しコンセントの位置を決める。上を向いて作業しているのでビスなどの部品が落ちやすいが、手術室看護師のように的確な近藤さんのサポートで作業は順調に進む。梁の材木が硬く木ネジでの固定作業は筋力を要し堤さんの腕はピクピクと痙攣していた。コンセントが完成し、コードを差し込みソケットへの通電の確認をする。ブレーカーを入れると無事点灯した。電灯の位置決めをして電灯を吊す部品を取り付け作業終了、堤さんお疲れ様でした。久志さん電機部品の調達、工具の準備ありがとうございました。
作業の後はお茶の時間である。近藤さん待望の栗きんとんをおいしくいただく。栗よりも栗らしい味がする。差し入れてくださった久志さんありがとうございます。
夕食は水炊きである。買出しの時、水嶋が山小屋メンテナンスの時のだし昆布が残っているはずだと言っていたが、山小屋に戻り探してみると見つからない。堤さんがセイユーまで再度買出しに出かけてくれた。申し訳ありません。再会を祝しビールで乾杯、久志さん寄贈の二酸化炭素濃度計で換気に注意しつつ山小屋の夜は更けていった。22時過ぎ六日町より北島さんが到着。鍋は大方食べ終わってしまい申し訳ない。再びビールで乾杯、近藤さんの大学院生活の話、北島さんの雪国の中学校部活動事情の話などを伺い楽しい時間を過ごす。この夜の近藤さんは竹鶴さん改めて余市さんとなり良いペースでグラスを空けていた。
9/19(日)朝から青空が広がる。朝食は昨夜の鍋の残りでうどんを煮る。食材を残さず使い切り水嶋は満足だった。午前中は山小屋でおしゃべり。近藤さんは午後高速バスで帰京の予定である。せっかく山小屋に来たのだから何か楽しいオプションを用意すれば良かった。最高の天気だったので山岳博物館にでも行けば良かった。昼前山小屋を出て早めの昼食を昭和軒で食べる。連休でほぼ満席だった。5人がすべて異なるメニューを選んだ。他の人が食べている料理はおいしそうに見えて困った。薬師の湯で入浴し2時過ぎ近藤さんを大町駅に送る。近藤さん大学院での研究・就活がんばってください。セイユーで買出しを済ませ3時頃山小屋に戻る。
この日山小屋に残るのは3人だけなので夕食は手抜き、冷凍食品を活用する。電子レンジを寄贈してくださった西川さんありがとうございます。6時過ぎから手抜きのおつまみを肴にお酒を飲む。この日は8時前にお酒を切り上げ早寝する。
9/20(月)本日も晴れ、朝食はカフェオレとパンと梨。3人で分担して小屋の立ち下げ清掃を行う。トイレと流しは念のため冬仕様でセットした。最後に北島さんの水槽マンホール研修を行い有志の会の行事は終了した。北島さんには山小屋のヘビーユーザーになることを大いに期待している。久志さんを大町駅まで送り、山岳博物館の駐車場から後立山連峰の景色を楽しんでから浜松へ帰った。浜松は真夏日だった。山小屋の残りの昆布ポン酢とごま油にラー油を加え冷やし中華を作った。食材を無駄にせず使えて良かった。
★ 山小屋に使いかけの調味料を残さないようにしましょう。
虫や小動物が食い散らかす被害が発生しています。食用油はネズミの大好物です。
2021年9月5日日曜日
連絡通信 No.145 が発行されました
2021年8月23日月曜日
2021 山小屋メンテナス報告
2021年8月22日日曜日
山小屋へ行ってきました - 水嶋会員
7/29(木)から31(土)まで山小屋へ行ってきました。
7/29(木)曇一時晴れ 13:30山小屋着
7/30(金)晴時々曇のち雨
7/31(土)晴のち曇
2021年8月1日日曜日
【ご案内】2021山小屋修理について
三ノ沢岳へ行ってきました - 水嶋会員
早朝浜松を発ち5:55菅の台バスセンター駐車場に到着。平日にもかかわらずバス乗り場にはすでに順番待ちの行列ができていた。乗車券(バス・ロープウエイ往復4200円)を購入し30分ほど列に並び、6:30バスに乗車。7:12標高2612千畳敷駅に到着した。
2021年7月17日土曜日
山小屋利用時の新型コロナウイルス感染拡大防止策の改定について
7月10日に開催された理岳会幹事会において、表記についてのガイドライン改定について議論がなされ、以下の様に防止策が改定されましたのでご案内いたします。
立教学院ではコロナワクチンの職域接種実施が6/25に決定され8/9週以降に接種が開始される予定である。
今後、ワクチン接種が進み感染拡大が収束に向かうと思われる。
ワクチン接種を完了した人は発症を大幅に低減する効果があると示されている。
現在、山小屋の収容人数を最大5名に制限している規制を緩和する方向で改定をしてはどうか?との提案があり、検討の結果、以下のとおり改定することを決定した。
(現行ガイドライン)
対人距離確保のため、山小屋の定員の50%(5名まで)を最大同時利用人数とします
(改定案)
対人距離確保のため、山小屋の定員の50%(5名まで)を最大同時利用人数とします
但し、ワクチン接種完了者の利用人数制限は設けず、ワクチン接種完了者とワクチン接種未完了者が同時利用する場合は、ワクチン接種未完了者の最大利用人数を4名とします
(理由)
ワクチン接種完了後でも数%〜十数%の発症の可能性が示されており、多数のワクチン接種完了者が利用した場合、1名位には免疫が十分に獲得出来ていない可能性がある。この1名プラス4名のワクチン接種未完了者とすることは、すなわち現行の最大5名と同等の規制になる
その他の、マスク着用、手洗い、消毒等のガイドラインは継続する。
注)ワクチン接種完了とは「規定の回数のワクチン接種後2週間を経過」とする
以下、改定されたガイドライン(赤字部分が追加された)
国の基本的対処方針”感染拡大を予防する「新しい生活様式」の定着”に準じて、当面の間 山小屋利用については下記の対策を取ることを利用条件とします。
37.5℃以上の高熱・倦怠感・息苦しさ等の軽い風邪の症状、味覚・嗅覚の違和感のいずれかがある場合は利用を控えてください。
山小屋の定員の50%(5名)を当面の最大同時利用人数とします。 (注1)
但し、ワクチン接種完了者の利用人数制限は設けず、ワクチン接種完了者とワクチン接種未完了者が同時利用する場合は、ワクチン接種未完了者の最大利用人数を4名とします (注2)前回利用者退室時から5日間は利用不可とします。 (注3)
スマートフォン使用者は「接触確認アプリ」を利用してください
(山小屋利用14日前から)
<山小屋滞在時の予防策>
こまめに石鹸またはハンドソープで十分な手洗いをしてください。
飲食時以外はマスクを着用してください。
十分な換気をしてください(目安:食事の前後および2時間毎)。
退室時には、ドアノブ、手摺り、キッチン周り、食卓、トイレを規定の濃度(0.05%)に希釈した次亜塩素酸ナトリウム溶液を用い拭き取り、その後水拭きすること。またはオスバン(逆性石けん液)の200倍希釈液(塩化ベンザルコニウム0.05%)で清拭するか、または局所噴霧してください。
尚、山小屋運営委員長は、国内新規感染者数の増減等により利用条件の変更が必要と思われる場合、幹事会の承認の上利用人数の変更、その他ガイドラインの変更をすることができる。
注1) 山小屋の定員(10名)は、山小屋が保有している寝具数10を基とした。定員の50%は、政府の「イベント開催制限の段階的緩和の目安」の収容率についての基本的考え方による
注2) ワクチン接種完了とは「規定の回数のワクチン接種後2週間を経過」とする
注3) 米疾病対策センターとカルフォルニア大学ロサンゼルス校、プリンストン大学の研究チームが米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表した新型コロナウイルスの環境中の生存期間のデータ「プラスチック表面およびステンレス表面の生存期間2〜3日間生存」に安全係数1.5を掛け5日間とした。
日曜午後山小屋を退室した場合、5日後の金曜夕方から利用可能となる。
皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2021年6月13日日曜日
理岳会総会報告
6/13 理岳会会員12名、現役6名の参加を得て理岳会総会がWebビデオ会議で開かれました。
<出席者>
井上幹夫、中村久志、原田和正、五十嵐泰司、古谷一隆、広瀬雅哉、小椋慶、堤岳彦、江藤開、村岡徹、宮崎慎也、渡邉隆靖
<現役>
酒井優輔、坂倉優貴、中野璃奈、取手周弥、宮内勇人、福田圭佑
総会閉会後に行われた自己紹介では、井上幹夫会員が最近訪れた涸沢の写真を共有していただいたり、江藤会員が勤務する学校でワンゲルの部長になったことなどの近況報告も行われた。
現役は新入会員が8名も入部し活況を呈しているとのこと、まだまだコロナの影響で活動も制限されてはいるが今後の活躍を期待できる予感が!!
2021年5月22日土曜日
連絡通信 No.144 が発行されました
【連絡通信No.144】
2021年1月15日金曜日
山小屋に行ってきました - 水嶋会員
2021年1月5日火曜日
2020 親睦山行 報告
◇山行参加者
◇チェックポイント:
高尾駅・・・高尾山駅・・・高尾山(599m)・・・小仏城山(670m)・・・小仏峠(546m)・・・景信山(700m)・・・小仏・・・高尾駅
◇活動詳細:
りやまOBである私は自宅を朝6:30に出発。朝は放射冷却で冷え込み、気温は0℃。雪化粧している谷川連峰を正面に見つつ、湯沢インターから高速へ。狭山PAで小休憩と朝食を済ませ、10時ごろに集合場所である高尾駅に到着。南口から北口へ突っ切れない駅のシステムのため少し迷った。
高尾駅で中村さんにお見送りしていただき、メンバーがそろったところで登山開始。登山といっても、高尾山までは観光地でもあるので散歩道。コロナであるにも関わらず、人の多さにびっくりした。高尾山は色づいたもみじがきれいだった。
そして高尾山から奥高尾へ。標高が1000mいかないので、ひたすら林道が続く。11月なので暑くなく、快適。時々垣間見える景色がよい。
小仏城山で集合写真を撮り、景信山を経由して下山。気候がちょうどよく、気持ちのいい山行だった。
久しぶりに会った方もいて、”親睦山行”という目的は達成できたと感じる。つぎの山行も楽しみたい。