2023年12月17日日曜日
【ご案内】天狗岳冬山親睦山行
2023年11月24日金曜日
那須岳親睦山行
2023年11月18日土曜日
【ご案内】2023年度 理岳会 納会 12/2
- 日時:12/2(土)16:00~18:00
- 場所:ビヤホールライオン 池袋西口店
- 会費:5,000円
- 幹事:村岡 徹
https://forms.gle/9PpNhTF18Aud1JJE8
2023年11月5日日曜日
縞枯山・白駒池・三峰山に行ってきました ③
10/13(金) 和田峠・三峰山ハイキング 晴
7:05別荘発。ビーナスラインをドライブし和田峠へ向かう。茅野市周辺は朝霧、雲海越しの八ヶ岳・南アルプスがきれいだった。8:15和田峠P着、山梨ナンバーのバンが1台だけ停まっていた。
駐車場からビーナスラインを少し北上すると旧中山道にぶつかる。西に向かい中山道を登る。緩やかな上り坂だ。古峠に近づくと道幅が広がる。15分ほどで古峠、ここから中央分水嶺トレイルを北上する。ススキの急登を登ると1722mピーク付近で樹林がまばらになり視界が広がる。30mほど下るとビーナスラインに沿った稜線の道となる。ダケカンバが点在する笹原を進む。車の音が少々耳障りだが眺めは最高である。1748mピーク付近で一本。目の前に笹原の三峰山が迫る。空に向かう笹の道を進む。三峰茶屋からの道が合流し少し傾斜がきつくなった道を進む。三峰山の1887mピークは遮るものが何もない360°の大パノラマだ。西の鉢伏山越しに御嶽山・乗鞍岳、北西には常念越しに槍・穂高、爺ヶ岳・鹿島槍もよく見える。白馬は雪が着いているようだ。北に美ヶ原、北東は浅間山南東には北八ヶ岳・南八ヶ岳、南には南アルプス、南西は諏訪湖と中央アルプス、贅沢な眺めだった。天気予報通り高層に絹雲が広がり飛行機雲が漂っていた。下りは八ヶ岳・南アルプスを眺めがながらのんびり歩く。古峠から中山道を諏訪側に少し下ってみる。佐久側よりかなり急な坂だ。七曲がりまで下って引き返す。和田峠Pに戻り、峠の茶屋できのこ汁をいただく。ビーナスラインは素晴らしい眺めだが、やはり歩いて山を眺めるのがいい。ちょっと距離が短く物足りなかったが、眺望は最高で満足した。
今回は久志さん・杏子さんに料理・洗い物を一切お任せしてしまい申し訳ありません。おいしい料理・おいしいお酒・快適な寝床をありがとうございました。
2023年11月3日金曜日
縞枯山・白駒池・三峰山に行ってきました ②
今年の山小屋祭りの帰りに久志さんの別荘で車内搭載用の自転車固定器具をいただいたので、今回はアンカーRFX8を積んできた。新車アンカーRL8D Di2は次回のお楽しみ。
7:05別荘発。帰りが心配になる下り坂を快調に走り、チェルトの森入口から鉢巻道路を南下する。柳川の橋まで下るとその先は美濃戸口までずっと上り坂であった。苦しい登りだが八ヶ岳の眺めが救いだ。標高差250mでヘトヘト。これじゃ鉢巻じゃなくて襷掛けだ。事前に地形図で傾斜を確認しておくべきだった。美濃戸口からは快適な下り。八ヶ岳美術館前を通り立場川を渡る。その先は富士見高原ゴルフコースまで等高線に沿った道である。信玄の棒道(軍用道路)跡まで南下し北へ引き返す。ゴルフコース横で左折、県17を西へ下る。標高差200mも下ってしまいもったいない。おっことの信号からエコーラインを北上する。八ヶ岳連峰を右手に見ながら走る快適な道で等高線に沿っておりアップダウンも少ない。立沢で右折し少し東進(登り)し北にカーブすると立沢大橋である。八ヶ岳の眺めがすごい。昼食には時間が早すぎるので、たてしな自由農園に寄る。ここから15分で久志さんに教えていただいた傍(カタワラ)(そば店)に着いてしまった。開店15分前だったので隣のジェラート屋さんセレノでトウモロコシ・牛乳ダブルのジェラートをいただく。11時の開店と同時に入店、店の前で並んでいた人たちですぐに満席になってしまった。もりそば・ミニローストビーフ丼のセットをいただく。サラダ、白・黒のもりそば2枚(つけだれ2種)、ミニ丼、熱々のそば湯で大満足し傍を出発する。緩い下りのクランクを過ぎると槻木大橋で北八ヶ岳がよく見える。大きくクランクを曲がると縄文の道の交差点に着く。右折し東に坂を登ると尖石縄文考古館に着く。国宝「縄文のビーナス」をはじめ縄文土器の展示が非常に充実している。縄文土器の模様の多様さは必見、是非訪ねて下さい。久志さんに教えてもらった三井の森ゴルフクラブを廻る東進して坂を登るコースでチェルトの森に向かう。多少の登りは覚悟していたが最高地点はエコーラインからの標高差が240mもあった。ゴルフコースを廻ると案の定下り100m以上下って県188(鉢巻道路)に戻った。予想外の登りでへばってしまいチェルトの森入口からゴルフ場までの急な登りで少し歩く。もう少し坂登りを鍛えないとだめだなあ。13:41別荘着。走行47.31kmでした。八ヶ岳山麓のサイクリングは南北の等高線に沿って進むこと、東西方向の移動は最小限に!次回はエコーライン近くに駐車し南北方向でサイクリングを楽しみたい。ツーリングマップルを長年愛用してきたが、最近はスマホでグーグルマップを使うようになった。スマホ原始人も少しは進歩する。地形確認に国土地理院の地図アプリもチェックしたい。
2023年11月1日水曜日
縞枯山・白駒池・三峰山に行ってきました ①
2023年10月30日月曜日
2023年 山小屋祭り 報告
2023年9月23日土曜日
【ご案内】那須岳 親睦山行
2023年9月18日月曜日
2023 理岳会シルバー食事会
9月15日理岳会シルバー食事会が開催されました。雷⚡️大雨の中予定通り12名全員が日比谷公園内の日比谷茶廊(サロー)に集まりました。サローは竹内の教え子が経営しています。
参加者は写真左から山梨から竹内、古市先生夫妻、税理士の内田さん、鈴木夫妻、高田家若奥様、高田夫人(克子様)、上間さん奥様、上間さん(隠れています)、栃木より河原洋さん、茨城より河原進さんです。
先ずは、古市先生(92歳)の奥様典子さんの88歳米寿の乾杯で始まりました。古市先生が補聴器の充電器を忘れ、バッテリー切れで全く会話が続きません。上間さんもほぼ聞こえていません。が話はなんとなく進むものです。話は自分の年齢の話が多く、私87歳(高田克子様)、俺は80歳などと皆様お元気でした。来年の再会(?)を約束して解散しました。
2023年9月3日日曜日
連絡通信 No.149 が発行されました
2023年8月28日月曜日
2023 山小屋修理(+唐松岳登山)
【参加者(敬省略)】
水嶋、宮崎、渡邉、(原田)
【作業内容】
・草刈り
・カビ対策(玄関壁・天井にカビキラー塗布、居住部分の壁・天井に逆性石けん(オスバン)塗布)
・布団乾燥
・シーツ洗濯、乾燥
・バルサン燻蒸(山小屋退出時)
※水源清掃は実施できず
20:30八王子駅集合、宮崎さんの車で大町に向かう。もともとは金曜日の夜に出発する予定であったが、2人とも18日は休暇を取っていたことがこの数日前に判明したため、急遽18日に唐松岳に登ることが決まり、このような日程となった。渋滞知らずでいつになく順調に進み、西友で買い物をした後、日付が変わる前に山小屋に到着。
先に小屋入りしていた水嶋さんが迎えてくださり、早速ビールで乾杯。サラダや野沢菜を軽くつまみつつ、明日明後日の予定を確認。1:00頃就寝。
8月18日(金)
5:00起床、各自朝食をとり、6:00前に小屋を出発。途中で白馬乗鞍岳・白馬大池に向かう水嶋さんと別れ、登山口となる八方尾根スキー場へ。ゴンドラのチケット売り場に着くと、平日とはいえ既に行列ができていた。「割引券あったんだけど、スキーで使い切っちゃったんだよなあ」などと話をしながら並んでいたが、すると後ろに並んでいた方が話しかけてきて、なんと同様の割引券を持っているとのこと。5人まで有効ということで、ありがたいことに一緒に使わせてもらうことができた。
7:20ゴンドラで出発。麓は明るいが、標高が上がるにつれガスが濃くなっていき、否が応にも昨年度の大遠見山行が思い出される。しかしリフトを2回乗り換え、八方池山荘に到着する頃には、青空が見える程度に雲が薄くなっていた。出発前に水嶋さんが「雨雲は私が引き寄せておくから」などと話していたが、これはもしかするのではと期待が高まる。
7:55山荘発。なかなかのハイペースで木道を進み、30分ほどで八方池(第3ケルン)到着。だが空は怪しい。ピッチもそこそこに登り始めると、とうとう雨が降り出してしまった。「そうか、またなのか」と諦めて雨具を着るが、例のジンクスは健在のようで、今回は5分もせずに降り止んだ。徐々に雲が晴れ白馬連峰が現れる一方、反対側の大遠見方面はすっかり雲の中である。野イチゴゾーンを抜け、扇雪渓を横目に見つつ、9:30丸山ケルン到着。すっかり青空優勢である。
だんだんと暑さが増す中、意外と急な登りを経て10:20唐松岳頂上山荘(分岐)、そして10:40唐松岳山頂に到着。素晴らしい眺望である。20分ほど達成感に浸り、渡邉に先頭を交代し、下山開始。
頂上からすぐの唐松岳頂上山荘を覗く。今年は水不足だそう。宮崎さんは山バッジを買った模様、今後集めるらしい。そこからは集中しながらぐんぐん下っていき、1時間ほどで丸山ケルン到着。その後八方池のそばでピッチを挟みつつ、予定より2時間半巻きの13:00八方池山荘到着。山荘横の売店のソフトクリームに釣られる。山で食べるアイスはとても美味しかった。
下山し14:00駐車場着、せっかくならと周辺の日帰り温泉を探し、「倉下の湯」というところへ。600円+貴重品ロッカー代100円也。営業中なのかやや不安になる外観であったが、露天風呂と2階のノスタルジックな休憩所が最高であった。
温泉で水嶋さんと合流し、西友に買い出しへ。せっかくの少人数なので普段できない料理をと、道中メニューについて宮崎さんと話し合う。ニジマスの塩焼き、粉もの、焼きそばなどの案を差し置いて選ばれたのは「二郎風ラーメン」であった。水嶋さんに「お任せします」と言っていただいたとはいえ、思い返すと完全に暴挙である。登山疲れでハイになっていたとしか考えられないが、この時はそれしかあり得ないとさえ思っていた。ラーメンの口とはさも恐ろしく、何分ご容赦いただきたい。
もやし3袋、カットキャベツ1袋、豚バラブロック400g、煮卵、こってり醤油ラーメン(生麺タイプ)、ニンニクチューブなどを購入し、小屋に戻るとすぐに調理開始。レンジでチャーシューを作ったことで、レンジ内のにおいが凄いことになってしまったが(後で水嶋さんがきれいに掃除してくださいました)、二郎風ラーメン(麺はひとり1.3人前)、焼き餃子、チンなす(レンチンしたなすにポン酢とかつお節をかけたもの)が無事完成。ラーメンどんぶりが初めて?本来の役割を果たした瞬間である。
見た目は凄かったが、結果としては全員完食。水嶋さん曰く、「二郎系なるものは初めて食べた。始めはええっと思ったが、食べてみると野菜の量が多く、意外とすんなり入った」とのこと。個人的にはスープは少ないわ、麺はドロドロだわと反省点が多く、また味も当然似ても似つかない訳だが、なんとなくの雰囲気だけは感じられ、また山小屋でラーメンを食すという状況が楽しかった。全員腹が落ち着くまでビールが入らないという珍しい展開もありつつ、この日は23:00頃お開きに。
7:00起床、胃もたれはなし。各自朝食をとり、順次作業開始。なお、今回は水源清掃までは手が回らないと判断し、周囲の草刈りと山小屋内のメンテナンスに注力することとした。
まずはシーツはぎ・布団乾燥と草刈りから。電動草刈り機の威力たるや凄まじく、鎌で刈るのと作業効率が段違いである。原田さんも合流し、1時間半ほどで草刈りは終了。余談だが、渡邉が刈られたフキを夕飯用に集めていたところ、原田さんから「これも食べられる」とウワバミソウという山菜を教えていただいた。ひそかに増やしていたとのことで、ありがたく収穫させていただく。集合写真を撮り、原田さんはここで帰られた。
続いて壁面などのカビ対策として、薬剤をペンキ塗り用ローラーを駆使し塗布。室内ほぼ全ての壁面を塗り終えたところで昼前に。シーツの洗濯・乾燥を残して作業終了とした。
シーツをコインランドリーに持っていき、その足で昼食へ。これまた普段は行かない「わっぱら家」という蕎麦屋で、ざるそばやかき揚げなどを頂く。古民家的な内装も含めとてもよかった。その後はシーツ乾燥→薬師の湯→シーツ取出し→西友で買い出し→山小屋といういつもの流れ。
まだ時間も早く、腹も減っていなかったので、ぼちぼちつまみから作り始める。ウワバミソウのおひたし、フキの煮物、塩だれ冷奴、残り物(煮卵、チンなす、サラダ、野沢菜)というヘルシーメニューで乾杯。「昨日と同じ人が作ったとは思えない」、「いや昨日も野菜自体は沢山あった」、「野菜しかないからカロリーゼロだ」といった言葉が飛び交う。ウワバミソウは食感が最高。フキもあく抜きはできており、皆ですじ取りを頑張ったことも相まってとても美味しく感じられた。
第2弾として焼き餃子と埼玉名物肉汁うどん(豚肉、なす、長ネギなどが入った醤油ベースのつけ汁で食べるざるうどん)を作る。あっさり完食。第3弾として残っていたなすでチンなすを作り、食材を使い切ることに成功。またその傍らで原田さんお土産の高級焼酎、宮崎さんお土産の静岡の日本酒を頂く。どちらもとても飲みやすく、スルスル入ってしまう「魔法の水」であった。
食事中の会話の中で、山小屋の歴史の話は印象深かった。畳が敷かれる前や和式トイレの話を聞くと、つくづく今の快適な山小屋しか知らなくて幸せであると思う。山小屋の将来にまで話は及んだ。この日も24:00前には就寝。
7:00起床。朝食をとり、テキパキと撤収の支度をして9:00前に出発。しかしすぐにバルサンの炊き忘れに気付き、宮崎車戻る。玄関及び1階で炊き、あらためて帰宅の途につく。ツルヤでお土産を買い、高速に乗るも、前の車が不規則な動きをし、誤って長野方面へ。東京から更に遠ざかる。直近のICも20km先と遠く、そこから戻るよりはと上信越道と関越道で帰ることに。
今回は始めから終わりまで新しいことが多く、新鮮な山小屋修理であった。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2023年8月26日土曜日
白馬大池に行ってきました - 水嶋会員
8/18(金)5:50山小屋発。白馬駅前で八方尾根から唐松岳に向かう宮崎君・渡辺君と別れ栂池高原に向かう。6:30栂池のゴンドラ乗り場有料駐車場着。ちょっと早く着きすぎた。7:00動き始めたゴンドラに早速乗車、ロープウェイ乗り場に向かうロープウェイには人数制限があるのでヒヤヒヤしたが幸い7:30の始発に乗車できた。登山の場合は早めに駐車場に着いた方が良さそうだ。残念ながらロープウェイは霧の中、展望は期待できないかと思ったが終点では雲を抜け晴れた。7:35自然園駅着。稜線は雲の中だが登山道は晴れている。ビジターセンターまでは車も通れる広い道で観光客も多い。10分ほどで栂池自然園入口に着く。ここから登山道に入る。天狗原まではトラバース気味の登りで思ったより高度が稼げない。登山道脇に水が流れ、場所によっては登山道にも水が流れ涼しくて快適だった。天狗原直下は岩のゴロゴロした歩きにくい登山道になる。湿原手前の乾いた広場で一本、雲の切れ目から唐松岳・鹿島槍ヶ岳が見える。この天気でこれだけの展望が得られれば上出来だ。岩場を登ると広々とした天狗原に出る。水量豊富な高層湿原で水が澄んでいる。木道が整備され快適な登山道だ。白馬乗鞍岳が目前に迫る。火山性の岩がゴロゴロした急登である。長く太いロープが登山道に垂らされているが、つづら折れの登山道を登ると何回もロープを跨ぐことになりかえって邪魔だ。急登を登りきると北アルプスには珍しい溶岩で覆われた平らな乗鞍岳山頂に着く。ハイマツが文字通り地を這っている。山頂のケルンを過ぎ少し下ると白馬大池が見える。山頂より景色がいいのでここで一本。休憩もそこそこに白馬大池に向かう。池端を進む道は溶岩が重なり不安定で歩きにくい。池の水は青々澄んでいる。白馬大池火山の噴出物でせき止められてできた白馬大池には流入する河川はないが豊富な雪解け水をたたえている。山小屋を過ぎテン場を回り込むと砂浜の岸に出る。標高2400m近い稜線とは思えない静かな池を眺めながらのんびり行動食のパンを食べる。岩場を慎重に下り天狗原の湿原で一本。自然園入口には昼過ぎに到着した。時間に余裕があるので自然園の湿原を見学する。花の盛りは過ぎたようで少しさみしかったが、貧栄養の湿原にはモウセンゴケがべた一面に生えていて一見の価値がある。案合図を頼りに木道を進む。大きな沢を越え奥の湿原への坂を登る。思ったより時間が掛かってしまった。白馬三山の展望は雲の為あきらめ延命水の水場で引き返す。延命水という名前から岩の間からしみ出すわき水をイメージしていたがただの沢だった。観光客風のカップルが「その水飲めますか?」と不安そうに聞いてきたが、私がペットボトルに汲んでグビグビ飲んで見せたら安心して飲んでいた。女性は「冷たくておいしい~、ペットボトルに入れたーい」と男性にねだっていた。お幸せに。ビジターセンターに戻る途中宮崎君から下山の連絡があった。ちょっとのんびりしすぎた。大急ぎで下山する。14:00のロープウェイに乗り、14:33ゴンドラ終点着。宮崎君から連絡のあった倉下の湯に向かう。カーナビに従い15分ほどで倉下の湯に到着、宮崎君たちと合流した。
自然園散策(12:22~13:43)→13:50 自然園駅
写真アルバムはこちら
(山小屋修理の写真も含んでいます。)
2023年8月4日金曜日
2023「シルバーの集い」開催のご案内
本年度も理岳会「シルバーの集い」食事会が開催されることとなりました。
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日時:9月15日(金)16時から
会場:日比谷サロー(日比谷公園内) https://hibiyasaroh.jp/
参加ご希望の方は8/25までに世話役:竹内俊樹(080 3002 6794、s.ta.ke.324@gmail.com)宛ご連絡ください。
参加申込み頂いた方には食事会の詳細を記載した印刷物を8月末を目処に送付させていただきます。
高田夫人、古市先生夫妻、上間夫妻、河原洋会員、鈴木茂会員、河原進会員、竹内会員、内田宏会員が参加される予定です。
2023年7月29日土曜日
山小屋へ行ってきました - 水嶋会員
蝶ヶ岳は20年ぶりでした。前回は2003.7.26前夜発車中泊で三股から常念岳・蝶ヶ岳を周り三股へ下山しました。四季の郷で入浴しその日のうちに浜松へ帰っています。元気なおじさんだったと自分でも感心します。(三股5:25→常念岳9:45→蝶槍12:17→三股16:02)
7/26(水)この日もよく晴れました。少し雲が多いようですが2年前霧で何も見えなかった守屋山に登ってから浜松に帰ります。6:43山小屋発、8:43杖突峠着。広い駐車場には3台駐車していました。駐車場から唐松の急登を100m程登ると林道に沿った赤松の道になります。いったん林道に出て守屋山登山道のゲートをくぐり巻き道を水呑場へ進みます。鳥居のある祠の横から樹林の登りに入ります。東峰手前に胸突き坂の小さな鎖場があります。守屋山東峰に着くと視界が開けます。諏訪湖がよく見えます。カワラナデシコの咲く尾根道を進むと古い石の祠があります。守屋神社への分岐がを過ぎ、広い尾根道を進むと守屋山西峰1650mに到着です。前回は霧で何も見えませんでしたが、今回は360°の大展望を楽しめました。残念ながら北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳どこも稜線に雲がかかっていましたが一見の価値ある眺めです。復路は東峰手前の分岐から守屋神社へ下りました。標高1400m付近に「みたらしの水」という水場があります。下草のほとんどない乾いた樹林の下りは快適でした。葛折れの道を下りきると沢が近づき鳥居を潜ると間もなく守屋神社です。3台ほど駐車可能な駐車場もありました。神社からR152を杖突峠まで戻ります。標高差150mほどの車道の登りですが暑くて参りました。ロードレーサーの若者が挨拶をして追い越して行きました。高遠から登ってくるのは大変そうだなあと感心しました。35分ほどで杖突峠駐車場に到着しました。平日にもかかわらず結構ハイカーが多く人気のハイキングコースだと思いました。涼しい季節にまた登りたい山です。
2023年7月18日火曜日
【ご案内】2023山小屋修理について
2023年6月17日土曜日
合同水源清掃へ行ってきました(後編)
安曇野サイクリング 夜少し雨が降ったようです。昨夜は暖かくストーブも不要でした。6:55山小屋発、気温11℃でした。大町市営駐車場は15℃、昨日よりだいぶ暖かくなりました。この日もパーカーを着てサイクリングに出発しました。旭町から県51を南下し、すぐに左手の坂を登ると塩の道に入ります。河岸段丘上の小さなアップダウンの続く道ですが、北アルプスの展望が抜群です。仁科神明宮に寄り道し、池田まで塩の道を進みます。池田から県51を南下、犀川橋を渡り塔ノ原からR19を南下します。この日は大町駅で中村久志さんと合流するので松本までは南下せず、光橋東の交差点で右折し光橋を渡り大町へ戻ることにしました。光橋は犀川東岸の段丘から南西に向かって下る最高の展望スポットです。この日は残念ながら雲が多く稜線は雲の中でした。新田北を右折しR147を北上します。安曇野サイクリングは南行が下り、北行が上りなので、調子に乗ってどんどん南に進むと帰り道後悔することになります。穂高神社に寄り大町へ向かいます。高瀬上橋手前で10:30、ちょっと時間が早いのでアートラインから蓮華大橋まで北上し運動公園から観音橋を渡り10:52駐車場へ戻りました。この日も60km足らずのサイクリングでしたが十分楽しめました。
11:16着のあずさで大町駅に到着した久志さんと合流し、こばやしで昼食を食べました。山小屋玄関のカビ対策の為、ナフコでカビキラー、ワイパーモップを購入、セイユーで買出し、上原の湯に寄って山小屋へ戻りました。
ここ何年か夏場になると玄関の壁にカビが生え対策が望まれていました。久志さんの提案で今回はカビキラーを試してみることにしました。当初はワイパーモップに使い古しの布巾を装着しカビキラーを塗布しキッチンペーパーで拭き取る予定でしたが、実際に久志さんが施工してみると布巾よりキッチンペーパーの方が滑りが良いことがわかりました。ワイパーモップは接続部分が弱く枝がすぐにはずれてしまうので先端だけを使って塗布しました。当初は塗布後キッチンペーパーで拭き取る予定でしたが、ベニヤ板に薬剤が浸透しニオイもほとんど気にならないので、単に塗布するのみとしました。この日は玄関のトイレ側・南側の壁を施工しました。
夕食は手抜きご飯、わかめとキュウリのサラダ・冷や奴・冷凍鶏ゴボウご飯・インスタントほうれん草と卵のスープ・野沢菜です。ビールとウィスキーは雪下ろしの残りをいただきました。久志さんによるアップルウォッチとiPhoneの先端機能の講義を受け、デジタル原始人の水嶋は大いに刺激を受けました。
5/27(土)晴
絶好の水源掃除日和です。朝食後、神戸大の中村さんが水槽まで挨拶に来られました。水源掃除は10時集合なのでそれまでカビ対策作業を行いました。玄関の残りの壁は水嶋がカビキラーを塗布し、2階の壁は久志さんがオスバン液を噴霧しキッチンペーパーで拭き取る方式で施工することにしました。どれくらい効果があるか夏の山小屋メンテナンスが楽しみです。昨年ふさいだ玄関のネズミ穴の下に新たなネズミ穴を発見したので水嶋がふさいでおきました。
2023年6月14日水曜日
合同水源清掃へ行ってきました(前編)
2023年6月11日日曜日
2023年度 理岳会総会が開催されました
昨日(6/11)、2023年度 理岳会総会が開催されました。
4年ぶりの立教大学ウイリアムズホールでの対面およびオンラインによるハイブリッド形式の総会に会員13名、山の会5名が参加し、昨年度の活動報告・今年度の活動計画等が審議され全て承認されました。
<出席者>
中村久志、水嶋一郎、山下洋史、五十嵐泰司、古谷一隆、古谷潤、江藤開、村岡徹、宮崎 慎也、近藤沙樹
(オンライン参加)原田 和正、小椋慶、広瀬雅哉
<現役>
宮内勇人、近喰紳之祐、齋藤善一郎、北条広大、高木夕
現役の報告では新入会員が10名入部したとのことで今後の活発な活動が期待されます。
2次回は池袋西口の銀座ライオン、昨年秋の交流会ではぎこちなさが感じられましたが、今回は最初から最後まで和気あいあいと過ごすことができました。これは山小屋雪下ろしに現役も参加してくれたおかげでしょうか。
<近況報告(順不同)>
欠席された会員よりお知らせいただきました近況報告です。
太田克矢会員
元気にはしていますが、仕事の他、自治会の役員を任されクタクタになっています。当日も自治会の活動が入っており、オンラインもご用意くださったのに参加できません。
古市進顧問
内容豊富な連通148号ありがとうございました。持病を抱えてしまい、私も92才、病院通いで過ごしています。若手会員の皆さん素晴らしい。
井上幹夫会員
昨年の秋に上高地から岳沢に行きました。岳沢もすっかり変わり、地震で大きな岩が落ちていました。自然のすごさを感じます。
檜枝光太郎会員
80歳ですが元気に地域活動をしています。HP(https://ogilove.com/service/)をご覧ください。
堤岳彦会員
長患いでしたが、概ね体調は快復しました。当日は休日出勤の為、欠席いたします。
写真アルバムはこちら↓
https://photos.app.goo.gl/h88TctKr2WzSKCms8
2023年5月23日火曜日
連絡通信ありがとう - 高橋正治会員
連絡通信ありがとう。山の会 創部10周年(1967年)の記念事業として
1) 当会の創部からの山行記録を整理し記録に残す。
2) 連絡通信を発刊する。
3) 海外登山をする。
4) 山小屋を建設する。
が計画されました。
2) については 渡辺 猛さんに引き受けていただき、現在に至っています。
なんと148号まで続いていることはうれしいことです。渡辺さんはワープロのない時代手書きで長い間、担当していただきました。文才のある方で山の会の詩も作詞されたと聞いています。小生がカラコルムに出かけたときは植物・花の鑑定をしていただきました。当時は植物園に勤めておられたが、その後、どうされたか。「連通」を見る度に物静かな姿をおもいだします。
3) につきましては、外貨の規制や技術の未熟でとてもヒマラヤなど思いもよらず、台湾の山に登り帰りの費用は登山用具を売り払って足しにするなどいろいろな案がありましたが、実現しませんでした。
1967年、当会顧問の西川益生さんが、山岳部の山野井さんとヒンズークシュのテリチミール峰に出かけられ、海外登山も身近に感じられるようになりました。
1969年、大顧問の石島渉先生と鈴木茂さんがヒンズークシュに出かれられました。その後、鈴木茂さんはヒンズークシュなど海外で経験を積まれていましたので、更にヒマラヤは身近になり1971年の上間英一さん、舟山修さん、小生のカラコルム山行に続きます。
1973年、鈴木茂さん、加藤典敏さん、竹内俊樹さんがインドの Mt. Shiva峰(6142m)の初登頂に成功しました。その後、海外登山に挑戦する会員がいないことは寂しい限りです。
4) 当時、山小屋、別荘建設は盛んでした。上下に関係なく友人どうしが学び遊ぶ場所が入用であると考えていました。河原 洋さんの友人の山岳部がこの地に山小屋を有していたので、立教の山岳部とも縁があり建てることになりました。建てるのよいが、資金をどうする、地権者の了解が得られず、大変でしたが、部員、会員諸氏の努力により建てることができました。
2) から 4) までよくつづいたものです。立派な連絡通信をみるといろいろな人、場面が思い出されたので
2023年5月22日月曜日
連絡通信 No.148 が発行されました
2023年5月20日土曜日
雪下ろしのご報告
2023年2月4日土曜日
【ご案内】2023 山小屋雪下ろしについて
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日程: 2023年2月25日(土)~26日(日)
幹事: 村岡 徹
作業予定: 25日(土)朝から
参加いただける方は、
2月20日までに下記URL申込みフォームにご入力いただくか幹事までご連絡ください。
https://forms.gle/KgCwyFsex3kg1Ah89
電車でお越しの方は、信濃大町駅までお迎えにあがることも可能ですのでご相談ください。
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その他不明点、要望等がございましたら幹事宛てにご連絡ください。
山小屋へ行ってきました - 水嶋会員
- スキー場分岐の駐車場からの県道は昭和電工取水口点検の為かスノーモビルが常時通行しておりトレースがしっかり付いていました。
- 水の流れは順調です。蛇口を開放しておけば夜間でも凍結しませんでした。
- 新しいガスコンロ「アイ・コンロ・スリム」購入しました。御利用ください。
- スノーシューを山小屋に寄贈しました。2004年1月に購入した年代物ですが、バンドはナイロン製の新品に交換してあります。河原の散歩などに御利用ください。
- 例年に比べ今シーズンは積雪量がかなり少ないです。
2023年1月14日土曜日
山小屋へ行ってきました - 水嶋会員
- 1/7現在山小屋周辺の積雪は50cm程度でした。
- 水の流れは順調です。蛇口を開けっ放しにしておけば凍結しませんでした。
- ガスコンロ(アイ・コンロ 台所の棚上 箱に入ったもの)ガスが出ません。山小屋祭りの時不調になり使用をやめていたのですが、故障の原因わかりません。
- チェーン装着場からの県道今シーズンは工事がない為除雪されていません。
2023年1月6日金曜日
2022 冬山山行-北横岳 + 鍋パーティー
【参加者】
古谷潤、宮崎、渡邉、村岡、
(鍋パーティー参加)中村久志、北島